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こんにちは、こんばんは捨て活ライフのユタです。
歯列矯正をしている人の中にはこんな悩みを抱えている人もいるのではないでしょうか。
・フロスが通らない
・磨き残しが多い
・口の臭いが気になる
・歯磨きがすぐ汚くなる
・口内炎ができる
歯列矯正をしている人には、歯列矯正をしている人だけに必須のアイテムがあります。普通にフロスしようと思ってもフロスは通らないですし、口内炎もたくさんできるので対策が必要になりますので、その対策のためのアイテムが必要になります。
この記事では歯列矯正をしている人、特にワイヤー矯正をしている人に必須のアイテムについて解説したいと思います。
私自身、ワイヤー矯正をして1年ほどでこんな物があると便利、こういう歯磨きが良いというワイヤー矯正している人だけに必要なものやテクニックを見つけたので、是非参考にしてください。
歯列矯正をしている人にしか分からない悩みを解決できます!
- 歯列矯正をしている人
- 口の臭いで悩んでいる人
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歯列矯正必須アイテム
安い歯ブラシ
1つ目は、安い歯ブラシです。
安いというのがとても重要です。なぜ安い歯ブラシなのかというと、すぐに歯ブラシに食べカスが溜まるからです。
私はこちらの歯ブラシを使っています。
もっと安く買うならドラックストアに売っている100円くらいの歯ブラシがおすすめです。まとめ買いをすると更に安くなることもあります。
ご飯を食べると、矯正装置の間や上の部分に食べかすが溜まるようになります。口をゆすげば少しは取れるのですが、それでも食べカスは残ってしまいます。なので、矯正をしている人は、ご飯を食べたあとはなるべく歯磨きをしたほうが良いです。
しかし、食べカスが残った状態で、歯磨きをすると、歯ブラシに食べかすが詰まってしまいます。私の場合だと1,2週間で歯ブラシに食べカスがかなり溜まります。念入りに歯ブラシを洗ってもどんどん溜まってしまいます。
矯正をしている人は歯ブラシに食べカスが溜まって、不衛生になるので、定期的に歯ブラシを交換する必要があります。なので、なるべく安い歯ブラシのほうがコスパ良く使えると思います。
歯磨きを選ぶうえでもう一つポイントがあります。
ブラケットやワイヤー、バネなどで、小さい隙間が多くなります。硬い歯ブラシだと隙間に歯ブラシが入らずに、磨き残しが多くなってしまいます。
歯列矯正をしている人は柔らかめのブラシのほうがより綺麗に磨けると思います。上記で紹介したルシェロの歯ブラシは柔らかいのでおすすめです。
タフトブラシ
2つ目はタフトブラシです。タフトブラシも特にこだわりはなく、タフトブラシを使うことに意味があります。
タフトブラシを使っている人は多いのではないでしょうか。歯ブラシでは磨きにくいところや届かないところを磨いている人も多いと思います。
やはり、普通の歯ブラシだけでは、磨ききれません。特に矯正装置を付けていると、歯ブラシでは届かない部分や磨き残しが増えやすくなります。そのため、タフトブラシを使って溝や隙間などを磨くようにしましょう。
歯間ブラシ
3つ目は歯間ブラシです。
歯列矯正をしていない人はフロスをしていれば、歯間ブラシをやらなくても良いと思っています。
しかし、矯正をしている人は絶対に必要です。歯間ブラシで特に磨くべき場所はワイヤーの裏側やブラケットの横の部分です。これは、私が歯科衛生士さんにも磨いたほうが良いと言われた部分です。
こんなイメージです。
こんな感じでワイヤーの裏側やブラケットの横の部分を磨きましょう。ここは結構汚れが貯まりやすいところですし、タフトブラシでも磨きづらい部分です。歯間ブラシを使って一つ一つ丁寧に磨いていきましょう。
個人的にはやや太めの歯間ブラシのほうが好きです。太めのほうが磨きやすいですし、実際磨ける面積も大きく、磨いている感もあります。
太めの歯間ブラシでもほとんどの隙間は磨くことができますので、隙間に入らないということも少ないです。
フロス&フロススレッダー
4つ目はフロスとフロススレッダーです。ワイヤー矯正をしている人はフロススレッダーは絶対必須です。
歯磨きでは歯の60%しか磨けません。歯は5面あるそのうち2面が歯と歯で向かい合っているため、歯ブラシでは磨けません。つまり、5分の3の60%しか歯磨きでは磨けないということになります。その2面は歯間ブラシやフロスで磨くしかありません。
歯と歯の隙間があいていれば歯間ブラシも通りますが、歯間ブラシが通らないところもあると思います。私は歯間ブラシが通らないので、フロスを使っています。
フロスは口の中を清潔に保つために必要です。実際、一週間ぶりにフロスをしたら、フロスがとんでもなく臭かったです。
フロスをしているかしていないかが口臭に大きく影響してきます。
そして、歯列矯正をしている人は矯正のワイヤーが邪魔でフロスが通らないと思います。そういった人はフロススレッダーを使いましょう。これは実際に私も使っています。
フロススレッダーを使って、ワイヤーの下からフロスを通すことで、歯と歯の間にフロスを通すことができるようになります。イメージはこんな感じです。
Amazonのフロススレッダーの商品画像にもイメージ画像があります。イメージ画像では歯と歯茎の間の隙間にフロススレッダーを通しているのですが、そのやり方だとフロスが通らないことも多いです。実際、私もイメージ画像の通りの使い方ではフロスが通りませんでした。
なので、上記の写真のようにワイヤーの下にフロスを通してから、フロスを歯間に通すようにしましょう。
正直フロススレッダーを使わないとフロスを通すことは難しいです。また、フロスをしないと口がとても臭くなります。これは私も実感しています。なので、ワイヤー矯正をしている人は必須になります。
口内炎パッチ
5つ目は口内炎パッチです。
これはワイヤー矯正をしている人あるあるなのですが、矯正装置が頬や唇にあたって、頻繁に口内炎が出来ます。
口内炎ができると1,2週間は痛みで苦しむことになります。しかもそれが、頻繁に、一度に何個もできるとなるととてもストレスが溜まります。
なので歯列矯正をしている人は口内炎対策は必須だと思います。
私がやっている口内炎対策は口内炎パッチを使うことです。
そして、これには使い方があります。それは口内炎が出来そうになったらすぐに使うということです。口内炎になる前に、大きくなる前にこの口内炎パッチを使うと、口内炎が大きくならずにすぐに治ります。
実際に、私は今でもこの方法でやっていますが、ここ最近は口内炎が出来そうになってもすぐに消えてしまいます。かなり効果のある方法なので是非試してみてください。
詳しくはこちらの記事を参考にしてください。
コンクールマウスウォッシュ
6つ目はコンクールのマウスウォッシュです。これは無くても問題ありません。
高い殺菌力で最大12時間細菌の繁殖を抑制してくれますし、小さくて持ち運びもしやすいですし、とても長持ちします。
小分けのマウスウオッシュも売っていますが、コスパが悪いので私はあまり好きではありません。
他のマウスウォッシュと比べても、効果や利便性、コスパなどを考えてもコンクールのマウスウォッシュが良いと思います。
基本的には使わなくてもいいと思います。口臭が気になるという人が念押しで使いましょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
歯列矯正の必須アイテムをもう一度まとめると、
・安い歯ブラシ
・タフトブラシ
・歯間ブラシ
・フロス&フロススレッダー
・口内炎パッチ
・コンクールマウスウォッシュ
特に、歯間ブラシ、フロス&フロススレッダー、口内炎パッチは絶対に必要だと思います。
歯列矯正はとても大変ですし、歯列矯正をしている人にしかわからない悩みもあります。
歯列矯正をしている人ほど、口が臭くなりやすいですし、口の中の問題も起こりやすく、口の中のケアや対策は必須になります。今回紹介した方法は私が歯列矯正をして1年ほどかけて見つけていった必須アイテムなので、是非参考にしてください。
以上参考になれば嬉しいです。
ではまた次の記事で!ありがとうございました。