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こんにちは、こんばんは捨て活ライフのユタです。
皆さんはクレジットカードを何枚持っていますか？
３枚以上持っている人も多いと思います。私も以前はクレジットカードを４枚持っていました。
しかし、クレジットカードはたくさん持っていても、結局使うのはほとんど同じカードです。しかも、使わないカードをたくさん持っていると管理の手間や年会費がかかるリスク、不正利用のリスクや紛失のリスクが高まってしまいます。
クレジットカードがたくさんあるとごちゃごちゃしてしまうと思うので、クレジットカードを減らして、スッキリさせましょう。
この記事では、クレジットカードがいらない理由、クレジットカードが増えてしまう理由、クレジットカードのおすすめ枚数について解説しています。
この記事を読むことで、お金の管理がしやすくなり、お金のトラブルが起こる可能性も低くなると思います。
- クレジットカードをたくさん持っている人
- 使っていないクレジットカードがある人
クレジットカードがたくさんいらない理由
まずは、クレジットカードがたくさんいらない理由について解説したいと思います。
・年会費がかかる可能性がある
・管理が大変になる
・不正利用に気づきにくくなる
・そんなに使わない
年会費がかかる可能性がある
クレジットカードがたくさんいらない理由の１つ目は、年会費がかかる可能性があるからです。
クレジットカードは年会費無料のものも多いですが、無料になる条件がある場合もあります。年に一回クレジットカードを使うこと、いくら以上使うことなどの条件をクリアすることで年会費が無料になるものもあります。
しかし、クレジットカードが無料だと思いこんで、クレジットカードをたくさん契約していると、使っていないクレジットカードの年会費がはっせいすることもあります。
また、クレジットカードの年会費が永年無料というものも多いです。永年無料というのはずっと無料なのではなく、長い間無料ということです。つまり有料になる可能性もあります。所有しているクレジットカードが多いと、有料になったことに気づかずに年会費を払い続けてしまう可能性もあります。
クレジットカードは年会費がかかる可能性があるので、不用意に契約しないようにしましょう。
管理が大変になる
クレジットカードがたくさんいらない理由の２つ目は、管理が大変になるからです。
クレジットカードの数が多くなれば、それだけ管理の手間も増えます。クレジットカードをたくさん持っているだけならまだいいのですが、いろんなクレジットカードで支払いをしていると、どのカードでいくら使っているのか把握しづらくなります。
それがきっかけでクレジットカードを使いすぎてしまったり、いざ使おうと思った時にクレジットカードの上限額に達していたなんてこともあります。
クレジットカードは複数枚使っても管理の手間が増えるだけなので、なるべく減らすようにしましょう。
不正利用に気づきにくくなる
クレジットカードがたくさんいらない理由の３つ目は、不正利用に気づきにくくなるというからです。
クレジットカードがたくさんあると、管理の手間が増えます。すると、当然管理が行き届かなくなってきます。クレジットカードの明細で不正利用があったとしてもすぐに気づくことが出来ません。
クレジットカードの管理をしやすくすることで、不正利用の早期発見に繋がります。
そんなに使わない
クレジットカードがたくさんいらない理由の４つ目は、そんなにたくさんクレジットカードを使わないからです。
クレジットカードがたくさんあっても、実際に使うのはほとんど同じカードになりがちです。
服も同様に、たくさんあっても、結局いつもお気に入りの同じ服ばかりきてしまうと思います。それと同じで、一番使い勝手が良かったり、ポイントが貯まりやすい、ポイントが使いやすいクレジットカードを使ってしまうものです。
そもそもクレジットカードは４枚も５枚も使う機会はありません。使わないのに持っていても紛失のリスクや年会費がかかるリスクなどがあるだけです。
なぜクレジットカードが増えてしまうのか
クレジットカードの枚数が増えてしまう原因はポイントだと思います。
皆さんはこんなキャンペーンを見たことありませんか。
・クレジットカードを契約すると◯◯◯◯ポイント
・このクレジットカードはどこで使うと還元率◯％
このようにクレジットカードは色々なキャンペーンやポイント還元をやっています。これにつられて契約してしまった人もいるのではないでしょうか。
クレジットカードの枚数が増えてしまう人はキャンペーンやポイント還元に釣られて、契約してしまっていることが多いです。
自分が使いたいクレジットカードを契約してポイントが貰えるならお得かもしれませんが、ポイントにつられて契約するのはお得とは言えません。クレジットカードの契約、解約の手間や管理コストなどを考えると時間のロスが大きいです。その時間で働いていたほうが稼げたかもしれません。
この様なポイントに釣られた契約はお得ではないことも多いので、注意してください。ポイ活につられやすい人はこちらの記事を読んでみてください。
クレジットカードは何枚が良い？
クレジットカードは１枚か２枚がおすすめです。
クレジットカードが１枚だととにかく管理が楽です。クレジットカードを何枚も持っていると色々なところから請求が来て、自分が毎月いくら払っているのかわかりにくくなりますが、１枚に集約することで支払額を把握しやすくなります。
私もクレジットカードを４枚持っていた頃はどのカードでいくらお金を使っているのか把握できていなくて、銀行口座の残高が足りず、支払いが遅れたことがあります。支払いが遅れると延滞料や信用に傷がつきますので、支払いを遅らせないためにもクレカの利用額の把握は必要になります。
ただ、クレジットカードが１枚だと心配になる人もいると思います。クレジットカードの上限額に達して支払いができなくなったり、クレジットカードを紛失して使えなくなったりと、１枚だと不便なこともあります。
なので、個人的には２枚のほうがおすすめです。予備のカードを持っておくことでそういった緊急時に対応しやすくなります。
クレジットカードは何がおすすめ？
私が使っているクレジットカードは楽天カードと三井住友カードの２つです。
個人的には楽天カードは必須のカードだと思います。２枚目のカードに関しては、なんでも良いと思います。
私の場合は、三井住友カードを選んだ理由は以下のとおりです。
・三井住友カードはSBI証券の積立ニーサのクレカ積立をするのに必要だから
・マネーフォワードMEと連携できるから
楽天カードがおすすめな理由は以下のとおりです。
・マネーフォワードMEと連携できるから
・ポイントが貯めやすく、使いやすいから
・楽天証券のクレカ積立ができる
基本的に家計管理をしている人なら、マネーフォワードMEと連携できるクレジットカードであることが必須だと思います。マネーフォワードMEと連携できることで、家計管理を自動化できるからです。詳しくはこちらの記事を参考にしてください。
また、楽天証券を使って、積立ニーサをしている人なら、楽天カードを使って積立したほうがポイントが貯まるのでお得です。
そして、楽天カードを使う一番の理由は楽天ポイントは貯めやすく、使いやすいからです。クレカの還元や積立ニーサのクレカ積立、楽天市場でのポイント還元など、楽天ポイントはポイントがとても貯めやすいです。使い道も豊富ですので、楽天カードを使って楽天ポイントを貯めていくのが一番いいと思います。
クレジットカードの使い分け
私の場合は楽天カードは変動費、三井住友カードは固定費の支払いをするという風に使い分けています。
このようにクレジットカードを変動費と固定費で使い分けているのには理由があります。
・クレジットカードを使わないと年会費がかかるから
・クレジットカードを紛失した時に固定費の分まで支払いが止まるのが嫌だから
クレジットカードを使わないと年会費がかかるから
先ほどお話ししたように、クレカは年会費が掛かる可能性があります。例えば、以前私が使っていた三菱UFJのカードは契約する時に年に一回クレジットカードを使わないと、年会費がかかると説明されました。
このように、クレジットカードを使わないと年会費がかかる可能性があるため、私は予備のカードも使うために、固定費を支払っています。
クレジットカードを紛失した時に固定費の分まで支払いが止まるのが嫌だから
以前、財布を紛失した時にクレジットカードを止めたことがあるのですが、クレジットカードを止めると、サブスクなどの固定費が支払えなくなります。
変動費であればクレジットカードが使えなくても、現金や他のクレカ、モバイル決済などで支払えばよいのですが、固定費の場合は継続して使うなら、別のクレジットカードを登録し直さないといけません。
サブスクなら最悪サービスを使用停止しても問題ありませんが、公共料金や国民年金などの支払いが滞ると良くないものもあります。そういった支払いを滞らせないためにも普段持ち歩かない予備のクレジットカードで固定費を支払っています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
クレジットカードは１枚か２枚あれば十分です。
ポイントにつられて契約してしまう人も多いので、注意しましょう。
クレジットカードはとても便利ですが、その反面増えれば増えるほど自分の支出を把握しづらくなり、お金がどんどん逃げていってしまいます。
目の前のポイントや還元率などに惑わされずに、長期的に見てどれが一番使いやすいのか、どれが一番考えるようにしましょう。
私のおすすめは楽天カードです。ポイントの貯まりやすさ、使いやすさを考えると圧倒的に使いやすいです。
以上参考になれば嬉しいです。
ではまた次の記事で！ありがとうございました。
