なぜ捨て活をするべき?|ミニマリストが捨てる理由| 捨てると人生の時間が増えていく

捨て活は人生の時間を増やす

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こんにちは、こんばんは捨て活ライフのユタです。

ユタ
ユタ

皆さん、1日がもっと長ければ良いのにと思ったことはありませんか?

1日会社で働いて、帰ってきて、やることやると、もう22時なんてこともあると思います。

1日は24時間ですので、一日を伸ばすことはできませんが、自分の時間や自由な時間を増やすことはできます。

今回は捨て活についてご紹介したいと思います。毎日、同じような生活でうんざりしている人はぜひ最後まで読んでいってください。

今回の記事で分かること

✅捨て活とは

✅捨て活で人生の時間が増える

✅時間の大切さ

捨て活とは

捨て活とはあらゆる物事を捨てる活動のことです。

一回だけの断捨離ではなく、日常的に断捨離を行い、繰り返していくことを捨て活と呼んでいます。

ここで注意して欲しいのは捨てるのはモノだけでなく、コト(行動)も捨てるということです。1

日が短く感じるという人は、生活の中でやらなくても良いことをやっているという事も多いです。

そういったこコトをやめる(捨てる)ことで時間も増えていきます。

捨て活をするべき最大の理由

捨て活をするべき最大の理由は時間が増えるからです。

多くの人は、無駄なモノやコトに自分の時間が奪われています

やらなくて良いことをやっていたり、スマホにアプリが多すぎて探す時間がかかったり、ものが多すぎて広い家を借りていたりなど時間やお金を無駄にしています 。

お金は自分の時間を使って稼いでいるのでお金を無駄にするということも時間を無駄にしているということになります。

人生の時間は限られていますので、もっと有効的に時間を使っていくべきです。

時間が大切な理由

捨て活には部屋が綺麗になるというメリットもありますが、何と言っても時間が増えるというメリットがあります。

私がなぜここまで時間を大切に思っているのかについて解説したいと思います。

時間が大切な理由

・時間には限りがあるから

・時間はお金以上に大切だから

・物事は自分の時間との交換だから

時間には限りがある

 一つ目の理由は、時間には限りがあるからです。

当たり前ですが、時間には限りがあります。

人生という大きな単位でも1年という単位でも時間には限りがあります。

 ここでは1日という単位で時間を見ていきます。

まず、1日は24時間です。そのうち、約8時間を睡眠時間とします。

すると、1日で活動している時間は16時間となります。仮に社会人の平日であれば、そのうちの8時間は仕事の時間、食事やトイレなど生活に必要なその他の時間を2時間使ったとすると、1日に自由な時間は6時間しかありません。

1日24時間と思うのが普通ですが、生きていくのに必要な行為の時間を差し引くと、実際は1日は6時間と考えることもできます。

皆さんの自由に使える時間は思っている以上に少ないのです。

その貴重な時間をモノを探す時間に充てたいでしょうか。

恋人や家族、友人あるいは趣味など自分の使いたいことに時間をかけたい人が多いはずです。

そのためにまず、時間には限りがあることを認識することが大切です。

時間はお金以上に大切

 二つ目の理由は、時間はお金以上に大切だからです。

皆さんは感覚的にはお金よりも時間が大切だと分かっているのではないでしょうか。

例えば、今すぐに大金持ちになれるが余命は残り1年とお金持ちではないがあと60年生きられるの二つだったらどちらを選びますか?

おそらく多くの人が60年生きられる方を選ぶのではないでしょうか。

皆さんは感覚的には時間の方が大切だと分かっていると思います。

お金があっても時間がないというよりは、お金がなくても時間がある方がいいと感覚的に思っているのです。

時間についての考え方はこちらの記事も参考にして下さい。

物事は自分の時間との交換だから

三つ目の理由は、物事は自分の時間との交換だからです。

スポーツや旅行、仕事何をやるにしても自分の時間を消費する必要があります。

物を買うときにはお金と交換する必要があります。

そして、そのお金は自分の時間と労力との交換で得られることができます。

つまり、何をするにしても自分の時間と交換していく必要があります。

それくらい自分の時間というのは大切になります。

自分の時間には限りがあるからこそ、時間を上手く使う必要があるのです。

時間を増やすために捨て活が最適な理由

次に時間を増やすために捨て活が最適な理由について解説したいと思います。

時間を増やす方法は他にもある中で、捨て活がおすすめな理由をご紹介します。

捨て活が最適な理由

・お金がかからない

・どれだけ無駄なことに時間やお金を使っていたのか知ることができる

・次の行動がより慎重になる

・簡単に時間を増やせる

お金がかからない

捨て活は基本的には捨てるだけなので、お金はかかりません。

収納術になると、収納するための物が必要になったりと、何かとお金がかかります。

しかし、ゴミ袋代や粗大ごみ代を除けば基本的にはお金のかかるものではありません。

また、不用品を売ってしまえば、むしろお金がもらえます。

お金がかからないというだけでも、簡単に始めやすいと思います。

どれだけ無駄なことに時間やお金を使っていたのか知ることができる

捨てることによって、今まで自分がどれだけ無駄なことに時間やお金を使っていたのかを知ることができます。

私自身、断捨離して、全く使っていないものや殆ど使っていないもの、高かったものをたくさん捨てました。

捨てたことによって、自分がどれだけ不要なものにお金を使っていたのかを知ることができました。

捨てずに、物を眺めていても無駄なことに時間やお金を使っているということは実感できないと思います。

捨てることで初めて、無駄な物や事に時間やお金を使っていると実感することができます。

次の行動がより慎重になる

捨てるときに勿体ないと感じる人も多いと思います。

勿体ないから捨てないのではなく、勿体ないけど捨てるからこそ、次の行動がより慎重になります。

高かったものや全く使っていないものを捨てるというのは心が痛いと思います。しかし、その痛みがあるからこそ、次の行動に慎重さが出るようになります。

私自身、買い物をするときは本当に使うのかとても慎重に考えるようになりました。

簡単に時間を増やせる

捨てることで、簡単に時間を増やすことができます。

おそらく、時間をやりくりして、スキマ時間を作るよりも何かをやめることのほうが簡単に時間を増やすことができます。

家事のスピードや効率を上げることで、30分、1時間生み出すよりも、SNSややらなくてもいいことをやめて、30分、1時間生み出すほうがとても簡単です

私はSNSアプリを減らしただけで数時間余裕ができました。

やめることのほうが時間を簡単に増やすことができます。

特にスマホ時間は1日の大半を占めるので、効果も大きいです。

こちらを参考にスマホを整理してみて下さい。

捨て活のやり方

次に捨て活のやり方をざっくり御紹介したいと思います。

捨て活のやり方は基本的に断捨離を何度も繰り返すだけになります。

詳しいやり方はこちらの記事を参考にして下さい。

断捨離の手順

・収納するものを捨てる

・明らかに要らないものを捨てる

・捨てるか迷うものもできるだけ捨てる

・断捨離を繰り返す

収納するものを捨てる

まずは、収納するものを捨てましょう。

収納する場所があると、捨てなくて良いと考えてしまうので、収納する場所を無くして、捨てざるを得ない状況を作り出しましょう。

明らかに要らないものを捨てる

次に、明らかに要らないものを捨てましょう。

不用品の中には捨てやすいもの、捨てるか迷うものなどがあると思いますが、とりあえず自分が捨てられるものからどんどん捨てていきましょう。

捨てるか迷うものもできるだけ捨てる

そして、捨てるか迷ったものもできるだけ捨てるようにしましょう。

本当に大切なものや必要なものは捨てるか迷ったりしません。

例えば、スマホを捨てようと思いますか?

おそらく迷わず捨てないと判断できると思います。

迷うということは捨てても良いと思っているものです。

できるだけ捨てるようにしましょう。

断捨離を繰り返す

最後に、断捨離を何度も繰り返しましょう。

一回目の断捨離は捨てるものがたくさん出てくると思いますが、それでもまだ捨てられるものはたくさん残っています。

断捨離を何度も繰り返すことで、捨てるか迷っていたものを捨ててもいいという考え方になってきますし、断捨離を繰り返すことで、捨てることが習慣になれば、、物が増えにくくなります。

私自身、断捨離は何十回も繰り返しています。

断捨離は継続するようにしましょう。

捨てる基準の設定

断捨離をするときは捨てる基準があるととても捨てやすくなります。

捨てるときに感情が入ると、なかなか捨てられなくなります。

しかし、捨てる基準を設定しておくことで、単純作業になります。

当てはまったものを捨てるだけで良くなります。

捨てる基準は以下のとおりです。

捨てる基準

・壊れていないか

・使っているか使っていないか

・1年以内に使っているか

・無くて困るか

・他のものと役割が被っていないか

これらの基準に当てはまるものは捨ててしまいましょう。

壊れているものは捨てる、使っていないものは捨てる、1年以内に使っていないなら捨てる、なくて困らないなら捨てる、他のものと役割が被っているなら捨てるようにしましょう。

詳しく知りたい人はこちらの記事を参考にして下さい。

まとめ:捨て活で時間を作り、自分のやりたいことをやろう

今回の記事では捨てることの目的について、時間の大切さなどの話を交えながらお話しました。

インターネットなどの普及により情報社会となった現在、モノだけでなく大量の情報が入ってきます。

モノや情報が一方的に入ってくるだけでは、どんどんと溜まっていき、処理に追われる人生になってしまうかもしれません。

捨て活をすることで、自分にとって必要なものと必要でないものを取捨選択し、自分にとって本当に必要なことに時間を使っていきましょう。

以上参考になれば嬉しいです。

こちらの記事も参考にして下さい。

まだ捨て活を始めていない人は、ぜひ始めてみてください。

ではまた次の記事で!ありがとうございました。

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