ぜんぜん物が捨てられない?ミニマリストの断捨離のやり方|初心者でも簡単にできるように断捨離の手順を詳しく解説

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こんにちは、こんばんは捨て活ライフのユタです。

ユタ
ユタ

断捨離をやろうと思っても、何からやればいいか分からないという人はいませんか?

「断捨離って何を捨てれば良いの?」、「断捨離って一回だけで良いの?」と疑問に思う人もいるのではないでしょうか。

実は、捨てるものにも種類があります。順番に捨てていくと断捨離がスムーズに進みます。

私も断捨離を始めたばかりの頃はとにかく要らない物だけを捨てていました。もちろん、断捨離をするだけでも十分効果があるのですが、それだけでは一時的に部屋が綺麗になるだけで、またすぐに元の状態に戻ってしまいます。

今回はミニマリストの断捨離の手順についてご紹介したいと思います。

断捨離の流れをなんとなくでも分かっているだけで、結果が全然違ってきますので、是非参考にしてみてください。

この記事はこんな人におすすめ
  • 断捨離初心者
  • 何から捨てればいいかわからない人
  • なかなか物が捨てられない人

断捨離の重要性

断捨離がなぜ重要なのかというと人生の時間には限りがあるからです

皆さんの時間には限りがあります。やりたいことをやりたいだけする時間はないかもしれません。お金でもそうです。お金を稼ぐためには時間が必要になります。欲しいものを買うためにも働くための時間が必要になります。やりたいことをやり、欲しいものを買うために時間を上手く使う必要があります。

モノを増やすためにはお金が必要で、お金を稼ぐためには時間が必要です。また、やりたいコトをやるためには時間が必要です。とにかく何をするにも時間が必要です。しかし、時間は有限ですので、取捨選択をする必要があります。多くの人はどんどん増やしていきますが、人生の限りある時間の中で、やりたいコトをして、欲しいモノを手に入れるためには要らないものを捨てていく必要があります。

限りある時間を上手に使い、自分にとって大切な物事(モノ、コト)に時間を使うために、必要ない物事(モノ、コト)を断捨離していく必要があるのです。

断捨離をするメリット・デメリットは「断捨離のメリット・デメリットを詳しく解説|ミニマリストが断捨離をして感じたメリット・デメリットをご紹介」を参考にしてください。

売れそうなものはまず売ってみる

断捨離の大前提として、捨てるものの中で売れそうなものは売ってみましょう。どうせ捨てるのならメルカリなどで売ってみてください。意外と価値のないと思っていたものが売れたりもします。

売る側も捨てるものがお金になるのであればお得ですし、買う側も安く手に入れることができるので、お互いにWin Winです。ぜひ捨てるもので売れそうなものは売ってみてください。

断捨離の手順

次に断捨離の手順について具体的に解説したいと思います。

断捨離の手順

・収納するものを捨てる

・捨てるものを選別する

・明らかに要らないものを捨てる

・捨てるか迷ったものを捨てる

・必要なもの、大切なものは捨てない

・生活の中で必要ないと感じたものを捨てる

・物を増やさない

・定期的に断捨離を行う

収納するものを捨てる

収納するものを捨てましょう。収納ボックス、収納ケース、棚、ラックなど収納できるものをまずは捨てましょう。

なぜ最初に収納するものを捨てるのかというと収納するものを捨てることで捨てざるを得ない状況を作り出せるからです。

ユタ
ユタ

皆さんは棚に入りきらないものはどうしますか?

多くの人が「要らないものを選んで捨てる」のではないでしょうか。例えば、家にベッドが2つも入らないのに両方取っておくということはしないと思います。家に入らないのであれば、要らないものを選んで捨てると思います。

小物でも同じことで、収納しきれないものは仕方なく捨てると思います。収納するものを捨てることで捨てざるを得ない状況を作り出すことができます。

また、収納するものを捨てることで、物を買わなくなるというメリットもあります。

ユタ
ユタ

皆さんは駐車場がないのに、車を買おうと思いますか?

買わないと思います。それと同じで収納する場所がないのに物を買おうとは思いません。

収納するものを捨てることによって、物を買わなくなります。

捨てるものを選別する

皆さんの持っているものは大きく3種類に分類することができます

持ち物の3分類

・明らかに要らないもの(捨てる)

・捨てるか迷うもの(できれば捨てる)

・捨てないもの、必要なもの(捨てない)

まずは自分の持っているものをこの3種類に分けてみてください。

なんとなくで捨てるか捨てないかを考えていると、「もしかしたら必要になるかもしれない」、「いつかは使うだろう」などと考えて、結局捨てられません。

まずは捨てる捨てないは置いといて、自分の持っているものを選別していきましょう。

選別が難しいという人は「【当てはまったら捨てるだけ】ミニマリストの捨てる基準5選|断捨離の捨てる基準について詳しく解説!」を参考にしてください。

明らかに要らないものを捨てる

分類できたら、明らかに要らないものから捨てていきましょう。「捨てるか迷うもの」と比べて「明らかに要らないもの」は簡単に捨てることができます。

初めての断捨離であれば、明らかに要らないモノだけでもかなりの量になります。ゴミをずっと放置していたなんてこともあります。捨てられるものから捨てていきましょう。

ユタ
ユタ

ここで明らかに要らないものを探すときのポイントをご紹介します。

明らかに要らないものを探すときのポイント

「要るか要らないか」ではなく、「使っているか使っていないか」

皆さん捨てるものを探すときに、「要るか要らないか」で考えます。しかし、要るか要らないかで言うと、多くの物は「要る」となってしまいます。要るものだからずっと捨てられないということも良くあります。

そういったときは「使っているか使っていないか」で考えましょう。たとえ「要る」と思っていても、使っていないなら「要らない」ということになります。

捨てるか捨てないかを「要るか要らないか」という感情で考えるのではなく、「使っているか使っていないか」という事実で判断しましょう。

捨てるか迷ったものを捨てる

捨てるか迷ったものはできるだけ捨ててほしいです。

ユタ
ユタ

なぜ捨てるか迷ったものは捨てるべきなのでしょうか?

それは、必要なもの、大切なものではないからです。

ユタ
ユタ

例えば、スマホを捨てるか捨てないか聞かれたらどのように答えますか?

おそらく、即答で捨てないと答えると思います。このように本当に必要なもの、大切なものは即答で捨てないと判断できるのです。

捨てるか迷っている時点で、必要なもの、大切なものではないということになります。なので、捨てるか迷ったものはできるだけ捨ててほしいです。

しかし、捨てるか迷うものはなかなか捨てることができないのもまた事実です。最悪、捨てられなくても良いと考えています。その理由は後程ご紹介したいと思います。

必要なもの、大切なものは捨てない

捨てないものに分類できたものは基本的には自分にとって必要なもの、大切なものです。自分にとって必要なもの、大切なものは当然捨てる必要はありません。

むしろ、断捨離をしているのは必要なもの、大切なものを見つけるためです。

そもそも、断捨離や捨て活を行う目的は自分の中で物事に優先順位付け、優先順位が高いものを残し、自分の中で優先順位が高いものを認識していくことです。

ユタ
ユタ

「好きなことは何ですか?」という質問よりも、「嫌いなことは何ですか?」と聞かれる方が答えやすいのではないでしょうか。

それと同じように「自分にとって大切なもの、必要なものは何ですか?」と聞かれてもなかなか答えられません。

だからこそ明らかに要らないもの、捨てるか迷うものから捨てていき、大切なもの、必要なものを炙り出していくのです。

生活の中で必要ないと感じたものを捨てる

明らかに要らないものを捨て、捨てるか迷うものもできるだけ捨てることで、自分の部屋に残るものは捨てるか迷ったものと、必要なもの、大切なものになります。

生活をする過程で、捨てるか迷ったものの中から必要ないと感じたものを捨てていきます。一度捨てられなかったものは感情的にはもう捨てられません。それを捨てるには必要ないという事実を認識する必要があります。

上記でも少しお話ししましたが、「要るか要らないか」という感情的な判断では捨てられません。捨てるには「使っているか使っていないか」という事実的な判断をする必要があります。

捨てるか迷ったものは基本的には必要ないものです。それを捨てるためには生活の中で使っていない、必要ないと感じる必要があります。このタイミングで捨てるか迷ったものをさらに捨てていきましょう。

物を増やさない

物を増やさないということもとても大切です。いくら物を捨てようとも捨てた分だけ、新しく買ってしまっては物は減りません。

物が少ない状態、必要なものや大切なものだけの状態を維持するためには物を増やさないということがとても重要になります。

物を増やさないためにも収納するものを捨てるということが大切になります。上記でも少しお話ししましたが、収納する場所が無いのに新しく物を増やすということはしません。収納するものを捨てておくことで、物を捨てられるようになることはもちろん、物も増えなくなります。

収納するものを捨てるのはとてもおすすめです。

もし何か買うというのであれば、1in1outということを意識しましょう。

1in1outとは

物を一つ買ったら、物を一つ捨てるということ

物を一つ増やすたびに、物を減らせば、物が増えることは絶対にありません。買い替えるという感覚に近いと思います。

とにかく物を買うのであれば、物を何か手放すということを習慣づけておくと、物が少ない状態を維持しやすくなります。

定期的に断捨離を行う

最後にこれらの手順を何度も繰り返しましょう。これら全部の手順を行わなくても最低限、「明らかに要らないものを捨てる」、「捨てるか迷ったものを捨てる」ということを繰り返すだけでも大丈夫です。

後程説明すると言っていた、捨てるか迷ったものを最悪捨てられなくても良いと考えている理由は定期的に断捨離を行うからです。定期的な断捨離で、捨てる対象となるのは捨てるか迷ったものになります。

当然ですが、明らかに要らないものは一番最初の断捨離でなくなります。つまり、2回目以降で捨てる対象となるのは捨てるか迷ったもの以外ありません。

2回目の断捨離では一回目の断捨離で捨てるか迷ったものの中から捨てるものを選んでいきます。3回目の断捨離では、2回目に捨てるか迷ったものの中から捨てるものを選びます。4回目、5回目と同じように繰り返していくことで、捨てるか迷ったものをどんどん捨てていきます。

捨てるか迷ったものをできるだけ捨ててほしいと言っているのは、どちらにせよ断捨離を何度もやっていけば、捨てるか迷ったものの中から捨てる必要があるからです。今捨てなくても、断捨離を繰り返すうちにどんどん減っていくため、捨てるか迷ったものはできるだけ捨てれば良いと考えています。

まとめ

以上が、ミニマリストの私がおすすめする断捨離の手順です。

断捨離の手順

・収納するものを捨てる

・捨てるものを選別する

・明らかに要らないものを捨てる

・捨てるか迷ったものを捨てる

・必要なもの、大切なものは捨てない

・生活の中で必要ないと感じたものを捨てる

・物を増やさない

・定期的に断捨離を行う

断捨離というと物を捨てるだけというイメージが強いかもしれません。しかし、断捨離というのはそんなに単純なものではなく、とても奥が深いものです。

捨てるだけでもいろいろなメリットや、生活の変化などあるくらいですので、断捨離にもやり方、手順もあります。

なんとなくで断捨離をするというのもアリですが、しっかりと手順を意識してやることで、ダイエットでいうリバウンドをせずに、大きな変化や良い状態をキープすることができます。

ぜひ断捨離の手順を参考に、断捨離を実際に始めてみてください。

断捨離の際はメルカリで売って見ることをおすすめします。

こちらの記事で断捨離のメリット・デメリットも解説していますので是非参考にしてください。

断捨離で何を捨てたら良いのかわからないという人は、こちらの記事からチェックリストに当てはまるものを捨ててみてください。

以上参考になれば嬉しいです。

まだ捨て活を始めていない人は、ぜひ始めてみてください。

ではまた次の記事で!ありがとうございました。

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