【当てはまったら捨てるだけ】ミニマリストの捨てる基準5選!捨てるときは感情を分ける!

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こんにちは、こんばんは捨て活ライフのユタです。

ユタ
ユタ

断捨離をするときに何を捨てれば良いか分からないということはありませんか?

断捨離を始めたばかりの頃は、「何を捨てれば良いのか分からない」、「最低限何を捨てた方がいいの?」、「どれが要らないものなのか分からない」など分からないことばかりだと思います。

そんな状態でなんとなく断捨離を始めて、結局なにも捨てられなかったという人もいると思います。

実は捨てる基準があると当てはまるものだけを捨てれば良くなります。捨てるときに迷う必要も、考える必要もありません。

特に物が捨てられない人は物に感情移入してしまって、捨てられないケースが多いです。捨てる基準は感情を切り離して考えることが出来るので物を捨てられない人にはとてもおすすめです。

今回はミニマリストの捨てる基準について御紹介したいと思います。

捨てる基準があると、捨てるものを見つけやすくなります。当てはまるものをひたすら捨てていけばいいだけですので、ぜひ参考にしてみてください。

今回の記事で分かること
  • 捨てる基準のメリット
  • ミニマリストの捨てる基準

捨てる基準って必要?

捨てる基準は必ずしも必要というわけではありません。

捨てる基準が無くても、捨てることができるという人は捨てる基準は必要ありません。

しかし、中にはなかなか物が捨てられないという人や何から捨てていいのか分からないという人もいます。そういった人はこれを捨てろ、あれを捨てろと言ってもなかなか捨てることはできません。モノに感情移入してしまうなんてこともあると思います。

そういった人には捨てる基準はとてもおすすめです。自分で必要か必要でないか、使っているか使っていないかなどを考える必要はなく、当てはまるものを捨てるだけで良くなります。

物がなかなか捨てられない人に捨てる基準をぜひ活用してほしいです。

また、捨てる基準が無くても捨てられるという人も、捨てる基準に当てはめてみると、意外と捨てられるものが出てきますので、気分転換に活用してみてください。

実際に私が断捨離で捨てたものは「ミニマリストが捨てたもの50選|捨てた理由もご紹介!」を参考にしてみてください。

捨てる基準のメリット

捨てる基準を使うことのメリットをご紹介したいと思います。捨てる基準を使うことでどのようなメリットがあるのかを理解したうえで使うと、納得しながら捨てられるので、参考にしてください。

捨てやすくなる

一つ目のメリットは、捨てやすくなるということです。

捨てる基準があることで、断捨離が頭を使う作業から単純作業に変わります。

モノを捨てる時には、自分が今まで使ってきたのか、必要なのか、これから使わないか、これをいくらで買ったのかなど色々なことを考え捨てるか決めることになります。断捨離は皆さんが思っている以上に頭を使う作業なのです。長く使っていたり、お気に入りの物であれば感情も混ざって、捨てるか捨てないかで悩みます。

断捨離が面倒臭いと感じている人は無意識にこのことを分かっているからこそ、面倒くさいと感じているのかもしれません。

しかし、捨てる基準を使うことで、これが単純作業に変わります。捨てる基準に当てはまるものを捨てるだけなので、あれこれ考える必要はありません。

単純に捨てる基準に当てはまったら捨てるだけなので、とても簡単に捨てやすくなります。

感情を分けられる

二つ目のメリットは、感情を分けられるということです。

やはり物を捨てる時には感情が入ってきます。その物に対する思い出や、買ったときの値段、捨てることに対する抵抗など色々な感情が入ってきます。ものが捨てられないという人は、感受性が豊かなのかもしれません。物一つ一つをとても大切に思っているからこそ捨てられないのだと思います。

しかし、要らないものを持つということは物が皆さんの時間を奪います。部屋のスペースを奪ったり、片づけをしないといけなかったり、メンテナンスをしないといけないなど要らない物でも所有していれば皆さんの時間を奪っていきます。だから、要らないものは捨てる必要があります。

そこで、捨てる基準を設けるということが重要になってきます。物が捨てられない人は、感情が入ってくるから捨てられないのです。ならば、感情を分ければいいのです。

先ほども述べたように捨てる基準を設けることで、捨てることが単純作業になります。皆さんは断捨離をするときに考える作業をしてたから、感情が入ってしまっているのです。捨てる基準を設け、単純作業にしてしまえば、感情も入ってきません。

捨てる基準があれば、捨てるかどうか考える必要はなく、当てはまったものを無心で捨てていけばいいだけです。

誰しもが使いやすい

メリットの三つ目は、誰しもが使いやすいということです。

ユタ
ユタ

断捨離をするときに「捨てるべきもの」などと検索したことはありませんか?

皆さんがものを捨てる時は、他の人が「捨てて良かったもの」、「捨てたもの」、「捨てるべきもの」などを参考にして捨てると思います。もちろんそれも良いですし、私自身もそういった情報を参考にして、物を捨てることもあります。

しかし、その人が捨てたものを自分は持っていないということもありますし、その人とは生活スタイルが違うので持っているものも必要になる物も違ってきます。捨てて良かったものは「iPad」ですと言っても、そもそもiPadを持っていない人もたくさんいますし、iPadが必要という過程もあります。持っている人にとってはとても参考になる情報ですが、持っていない人には参考にならない情報になってしまいます。

つまり、「捨てて良かったもの」や「捨てるべきもの」などは内容が具体的過ぎて、自分には当てはまらないというものが多すぎて、参考にならない可能性が高いということです。

一方で、捨てる基準というのはとても抽象的です。「使っていないもの」を捨てるべきといえば、人によっても使っていないものは変ってきますし、多くの人が使っていないものを持っています。

捨てる基準はとても抽象的ですので、捨てる基準は同じでも当てはまるものは人によって違うので、誰しもが使いやすいです。

断捨離のメリット、デメリットについてはこちらを参考にしてください。

捨てる基準

次に捨てる基準について解説したいと思います。

なかなか捨てられないという人はこれから紹介する捨てる基準(捨て活チェックリスト)に当てはまったものをただひたすらに捨てていってください。

捨てる基準
  • 壊れていないか
  • 使っているか使っていないか
  • 一年以内に使ったか
  • 無くて困るか
  • 他のものと役割が被っていないか

壊れていないか

まずは壊れているかどうかを確認しましょう。

壊れているものは使いません。動かないスマホを使う人はいないと思います。壊れているものを取っておいても使うことは基本的に無いと思いますので、捨てましょう。

使っているか使っていないか

次に使っているかどうかを確認しましょう。「使っていないもの」は捨てます。

よくあるのが「要るか要らないか」で判断するという方法です。しかし、「要るか要らないか」で考えるとほとんどの物は「要る」と答えてしまいます。

ユタ
ユタ

なぜ「要る」答えてしまうのでしょうか。

それは感情が入るからです。「要るか要らないか」というのは感情的な判断をしているのです。「自分はこれが要るのか要らないのか」という自分がその物をどう思っているのかという質問です。

どう思っているのかという感情を問う質問だからこそ、「要る」と答えてしまいます。

しかし、「使っているか使っていないか」だと「使っていない」と答えることができます。

「使っているか使っていないか」は感情が一切入ってきません。今まで使っていたのかという事実を問う質問になります。いくらその物を大切にしていようとも、使っていないという事実は変りません。

「使っているか使っていないか」という事実的な判断をすることで、捨てられないということが少なくなります。

使っていないもの捨てましょう。

一年以内に使ったか

一年以内に使ったかどうかということを確認しましょう。これもとても大切な基準です。

基本的に一年つかわないものはもう使いません。

なぜ一年なのかというと、一年で大体使うものがサイクルするからです。季節の物を想像すると分かりやすいです。冬服を夏に着たりしないと思います。一年ではなく、数か月以内に使ったかという基準にしてしまうと、季節の物も捨てることになってしまいます。

皆さんが持っている物の多くは一年以内に使う時期が訪れます。その時期に使わないのであれば、来年になっても使うことはありません。

一年以内に使わなかったものは捨ててしまいましょう。

無くて困るか

無くて困るかを考えてみましょう。

意外と普段使っている物でも無くても大丈夫という物があります。

私の場合であれば、iPhoneとパソコンは無いと困ります。しかし、iPadは無いと困るか聞かれれば、困りません。iPadはiPhoneと同じくらい使っているものではありますが、無いと困るわけではないです。正直iPadが無くても、iPhoneとパソコンで何とかできます。実際iPadを売りましたが、困らなかったです。

普段使っている物の中でも無くても困らないようなものがあります。「使っているか使っていないか」という基準だけでは、使っている物の中で不要なものを捨てることができません。使っているものの中からも無くて困らないものを探してみてください。

他のものと役割が被っていないか

他のものと役割が被っていないかを確認してみましょう。

役割が被っているものであれば、捨てることができます。分かりやすい例だと同じものを二つ以上持っている場合が挙げられます。例えば、爪切りが二つあってもどちらかしか使えません。爪切りを同時に二つ使うという人はいないと思います。

全く同じものでなくても代替できそうなら、捨てましょう。例えば多色ボールペンを持っているなら、それと同じ色のペンは捨てることができます。多色ボールペンは一本でシャーペンとボールペンの役割を持っていたりするので、色ペンやシャーペンの代替になります。

役割が被っていると、どちらかしか使えませんので、役割が被るものは捨てましょう。

持ち物を見直すタイミング

断捨離は一回だけで終わっては効果が半減してしまいます。持ち物は定期的に見直す必要があります。

以下のタイミングになったら捨てる基準を使って再度断捨離をしてみてください。

数か月ごと

数か月たったら持ち物を見直すと良いです。

何かイベントがあった時に、見直すことも重要ですが、それとは関係なく、定期的に見直すことも重要です。

意識していても気づいたら物が増えてしまうので、できるなら、数か月とは言わず、一か月に一度くらい見直すと良いかもしれません。

新しくモノを買ったとき

新しく物を買ったときも持ち物を見直しましょう。

というのも、新しく物を買ったということは、物が増えたということになります。

物が増えないための考え方として1in1outという考え方があります。

1in1outとは

物を一つ買ったら、物を一つ減らすということ

この1in1outを実践することで、物が増えることがなくなります。買った分だけ、手放しているのですから、物が増えるはずがありません。

物を買ったタイミングで、持ち物を見直して、捨てられるものを捨てることで、物が増えにくくなります。

ライフスタイルが変化した時

ライフスタイルが変化した時にも持ち物を見直しましょう。

ライフスタイルが変わると使うものも変化します。

引っ越しを想像すると分かりやすいかもしれません。引っ越しをするときに今まで使っていたものを捨てたり、新しく買い替えたりすると思います。ライフスタイルが変わると使うものも変化します。

私の場合で言うと、ヘアスタイルを変えたことで、ヘアアイロンやワックスをあまり使わなくなりました。今まではヘアアイロンをして、ワックスを付けていたのですが、ヘアスタイルを変えたことで普段はヘアセットをしなくなりましたし、ヘアオイルを使うようになりました。

ヘアスタイルなど小さなライフスタイルの変化でも使うものが変わります。

ライフスタイルが変変化した時は一度持ち物を見直してみましょう。

まとめ

皆さんいかがでしたでしょうか?

捨てる基準を持つことで、なかなか物が捨てられないという人も、感情を切り離して、捨てる基準に当てはまるものを淡々と捨てることができるようになるかもしれません。

捨てる基準というのは、捨てる時のルールのようなものです。サッカーでもルールが無いとやりづらいと思います。それと同じで捨てる基準が無いと、断捨離も難しくなってしまいます。

初心者の人ほど捨てる基準を用意して、断捨離を始めてみてほしいです。

他にも断捨離のメリット、デメリットについて知りたいという人はこちらの記事を参考にしてみてください。

こちらの記事で、断捨離の手順についても解説しているので、捨てる基準に当てはまったもの以外にも捨てられるものがないかカクニンしてみてください。

以上参考になれば嬉しいです。

まだ捨て活を始めていない人は、ぜひ始めてみてください。

ではまた次の記事で!ありがとうございました。

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