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こんにちは、こんばんは捨て活ライフのユタです。
学生の人の多くは毎年103万円という収入の壁があり、それに合わせて103万円以内に支出を抑える必要があります。
私も支出を103万円に抑えています。家計管理を始める前は、月に10万円以上も無駄遣いをしている時期もありましたが、最近ではしっかりと8万円以内に支出を抑えています。
多くの学生はお金を使いたい一方で、103万円までに抑えなければいけないという板挟みの状態になっていると思います。
この記事では学生ミニマリストがどのようにして満足度を下げずに支出を抑えているのかについて解説しています。
家計管理の方法は誰でも大してやり方は変わらないですし、やれば皆さん同じような結果が出やすいです。
この記事を読むことで、無駄な支出を減らすことができ、自分の使いたいことにより多くのお金を使えるようになれば嬉しいです。
- お金を使いすぎてしまう
- お金を貯めたい
- お金の管理のやり方を知りたい
学生ミニマリストの支出
固定費（サブスク費）約6000円
変動費 約27000円
不定期固定費 約17000円
合計5万円です。
残りは貯蓄と卒業旅行費用として貯めています。
固定費は主にサブスクです。YouTube PremiumやAmazonプライム、1Password、マネーフォワードMEなどの費用です。
変動費は自由に使って良いお金としています。この金額に収まるようにしています。洋服などを買っていると遊びに行くお金がなくなるので、なるべく物は買わないようにしています。
不定期固定費は歯医者や歯列矯正、コンタクトや化粧品、シャンプーの日用品などの費用です。不定期固定費を毎月少しずつ貯めていないと、コンタクトを購入した月だけ以上に家計が圧迫されるなんてこともあります。
例えば、化粧品が2ヶ月でなくなるのであれば、化粧品にかかるお金を2で割って、その金額を毎月使わずに残しておくようにしましょう。化粧品全てを買い替えるのに1万円かかるのなら、毎月5000円ためておくことで、買い替え月に家計が圧迫されることがなくなります。
変動費しか考えていない、全てを変動費として考えているという人が多いです！
支出の種類を知るだけで、お金の使い方、支出の考え方が大きく変わります。
学生ミニマリストのお金の管理方法
家計管理をしましょうということになるのですが、家計管理といっても抽象的すぎて何をすれば良いのか分からないという人もいると思います。
私の場合、家計管理の中でも主にやっていることは以下の2つです。
- 家計簿アプリを使う
- 予算を組む
家計簿アプリを使う
まずは家計簿アプリを使いましょう。こういったお金の管理をしている人も多いのではないでしょうか。
こういったお金の管理の方法では赤字家計になってしまいます。
頭の中でざっくりとした計算をしていると、１００円以下を切り落として計算していることも多いです。それが数千円、数万円の誤差を生み出してしまいます。
また、クレジットカードの明細で支出を把握していると、現金で支払ったときの支出を把握できません。
口座のお金がなくなるまでお金が使うというのも、クレジットカードは次月に支払いなので、持っているお金以上に使ってしまう可能性があります。
自分が何にいくら使っているのか分からなければ、改善のしようがありません。
まずは、家計簿アプリを使って、自分の収入と支出を正確に把握しましょう。
家計簿アプリのおすすめはマネーフォワードMEです。マネーフォワードMEを使って、家計管理を自動化する方法を解説しているので、こちらの記事も参考にしてください。
予算を組む
次に予算を組みます。これもとても重要なことです。
予算を組むメリットは以下のとおりです。
- 自分が赤字家計なのか黒字家計なのか知ることができる
- 不定期の費用に対応できる
１．自分が赤字家計なのか黒字家計なのか知ることができる
家計簿アプリを使って自分の支出を把握したら、次は支出をもとに自分が何にいくら使うのか計画を立てていきます。
ここで多くの人が自分が収入以上にお金を使っているということに驚くと思います。つまり、赤字家計ということです。私も初めて予算を組んだ時、5500円の赤字家計でした。
２．不定期の費用に対応できる
家計簿アプリでの支出管理だけでは、不定期の費用に対応できません。
しかし、予算を組むことで、不定期の費用に対応することができます。
計算の仕方は、
不定期費用÷買い替え頻度（月）＝毎月の積立費用
歯医者や車検、日用品や化粧品の買い替えなど不定期の費用を買い替え頻度で割ることで毎月いくらお金をためておけば良いのか分かります。
例えば、歯医者の定期検診であれば、一回3000円くらいで、3ヶ月に1回で良いので、毎月1000円貯めておけば、急に家計を圧迫されることもありません。
家計簿アプリ上では歯医者に行った月に全ての費用が計上されますが、毎月貯めているので支出が多くなっても気にする必要はありません。
家計管理をすることで赤字家計から黒字化型に変わり、お金がどんどん溜まっていくようになります。
家計管理について詳しくはこちらの記事を参考にしてください。
どうやって支出を減らす？
固定費を見直す
まずは固定費を見直しましょう。固定費は月額で考えてしまうので、安く見えてしまいますが、家計を圧迫する原因にもなります。
特に、動画サブスクを2つ、3つ同時に契約しているという人もいると思います。
例えば、アニメを見たいと思ったときに、U-NEXTとｄアニメストアを契約すると、U-NEXTは約2000円、ｄアニメストアは約500円です。しかし、年間で見るとU-NEXTは2万4000円、ｄアニメストアは6000円になります。アニメだけならｄアニメストアだけで十分です。そうなると、年間2万4000円も節約できます。
固定費は毎月かかっている費用なので、一つ削るだけでも大きな効果があります。動画サブスクだとそこまで大きな差は出ないかもしれませんが、保険や家賃、通信費など金額が大きいものは、大きな効果を期待できます。
コンビニに行かない
コンビニに行かないということも重要です。コンビニは気軽に寄りやすいですし、一つ一つが大きな金額ではありません。しかし、1日の小さな無駄遣いでも、一ヶ月、1年で見れば大きな無駄遣いになります。
コンビニは割高と言われますが、個人的には居酒屋が一番割高だと思っています。
なので、飲み会によく行くという人は毎月飲み代にかなり家計を圧迫されていると思います。
物ではなく、事にお金を使う
コンビニでお菓子を買ったり、ドンキで気になったものを買ったりと、こういった小さな支出の積み重ねが財布を圧迫しています。
ショッピングで無駄遣いをしている人は多いです。その場限りの一時的に欲しいものを買わないようにするだけで支出を大きく減らすことができます。
また、物にお金を使うのもいいですが、個人的には旅行や遊びなどの事にお金を使うほうが満足度が高いと思っています。
突然ですが、今までで楽しかったこと、嬉しかったことを3つ挙げてみてください。
どれも物ではなく、事なのではないでしょうか。家族と旅行に行ったこと、友達となにかしたことが挙がるのではないでしょうか。多くの人は、〇〇を買ったことなど物を買ったことがランキングに入っていないのではないでしょうか。
つまり、物を買うよりも、経験などにお金を使うほうが満足度は高いということです。どうせお金を使うなら満足度の高い方にお金を使ったほうが、気持ち良くお金を使えるかもしれません。
5,000円以下の物に注意する
安いものというのはとりあえずで買ってしまうことも多いです。個人的には安いものはハズレも多いと思っています。私の場合むしろ、安いものはあまり買わないようにして、高くて良いものを買うことが多いです。。長く使えますし、これより良いものはないと思えると新しいものを欲しくなったりしないです。
安いものは気軽に買ってしまいやすい上に、当たり外れがあるので、注意してお金を使うようにしています。
学生のお金の使い方で大切なこと
何にお金を使いたいのか優先順位を決めておくということです。
学生はただでさえ収入が限られているのだから、なおさら優先順位の高いものを決めておかないと、本当にお金を使いたいときにお金を使えません。普段から優先順位が低いものにお金を使っていると、いざお金を使いたいときに金欠ということになってしまいます。
また、たとえ自分の優先順位が高いものが、物であっても、ギャンブルであっても、それが自分にとって優先順位が高いものなら、それにお金を使うことで生活が楽しくなるのなら、使うべきだと思います。
自分がお金を使いたいものの優先順位をあらかじめ決めておくのがおすすめです。
私の場合は、「友達との遊び」、「生活満足度が上がる物や事」にお金を使いたいです。だから、コンビニには行かないですし、ドンキなどでの無駄遣いは優先順位が低いからお金を使わないです。逆に、友達と遊びに行っているときは無駄なことにもお金を使ったり、生活満足度が上がるものなら多少高くてもお金を使います。
お金の使い道に優先順位をつけることで、学生という限られた収入の人でも、より満足度の高いお金の使い方ができるようになります。
学生ミニマリストおすすめの節約術
学生ミニマリストのおすすめの節約術について解説したいと思います。「〇〇ならこれ」と言う風に直球で解説していきます。私が実際に使ったり、やったうえでおすすめのものについて解説します。節約術とは少し違うかもしれませんが、ぜひ参考にしてください。
動画サブスクなら
アニメ好き→DMM TV
迷ったら→Netflix
YouTubeよく見る人→YouTube Premium
私はDMM TVとAmazonプライムとYouTube Premiumを使っています。
アニメ好きならDMM TVがおすすめです。料金は月額550円で、アニメ作品数、新作アニメ数が多く、配信速度も早いです。
YouTubeをよく見る人はYouTube Premiumプレミアムもとてもいいです。広告で失う時間を考えると全然も月額料金分の元は取れますし、YouTube Musicも使えるので、音楽サブスク代も浮きます。YouTube Musicについては少し使い勝手が悪いですが、問題なく使えます。
Amazonプライムについてはプライムビデオはほとんど見ていませんが、Amazonを利用している人なら送料分ですぐにもとが取れるのでおすすめです。ただし、変なサブスクにいつの間にか契約させられることも多いので注意が必要です。私の場合Amazon Music Unlimitedと韓国ドラマ・エンタメ Channel Kというサブスクを気づかないうちに契約していました。
おすすめの趣味なら
筋トレです。
見た目や気分が変わりますし、お金もあまりかかりません。やってよかったと心の底から思える趣味です。
体型が変わるだけで気持ちや周りからのイメージが全然変わります。実際、私も自分のだらしない体を見て気分が落ち込むこともなくなりましたし、姿勢も胸を張って歩くようになりました。
アニメ鑑賞という趣味はあまり自分を変えることはできませんが、筋トレであれば自分を変えることができます。
毎月かかる費用はジムとプロテイン代で1万円くらいです。プロテインがほとんどなので、そこを工夫すればもっと費用を抑えることができます。
筋トレするなら
筋トレするなら、ジムもいいですが、市の体育館のトレーニングルームがおすすめです。1回200円、300円くらいでできるので、週3回言っても3,4000円くらいで済みます。ただし、場所によって、器具の多さや使いやすさに差があるので、使いにくいのであれば、ジムに行ったほうが良いかもしれません。
お小遣い稼ぎするなら
ちょっとしたお小遣い稼ぎをするならメルカリがおすすめです。
家の不要品を売るだけでかなりのお金になります。私も2ヶ月で8万くらいのお金にはなりました。
逆にポイ活は絶対ダメです。理由は時間単価に合わないからです。私もアンケートに答えてポイントを貰うというポイ活をやっていましたが、1時間やって50ポイントくらいにしかなりませんでした。圧倒的に時間の無駄なので、ポイ活はやめましょう。
教科書買うなら
学校で教科書が必要になるという人も多と思います。教科書はメリカリで売っているならメルカリで買うのがおすすめです。学校で買うと定価で買わないといけないので高いですが、メルカリならかなり安く買えます。
学校で使う教科書はたいてい一般の人には人気がないものなので、メルカリで安く買えます。しかも、次の学年が必要とするので、使い終わったら同じくらいの買ったときと同じくらいの値段で売れることもあります。
おすすめのサブスクなら
1Passwordです。1Passwordはパスワード管理アプリです。iCloudキーチェーンに似ています。これを使ってから個人情報の管理がとても楽になりました。
Apple製品以外の端末でも使えますし、全ての情報を一括管理できるので、とてもおすすめです。
お金を使わなくてもいいと感じたものなら
お金を使わなくてもいいと感じたものは、とりあえずの資格勉強と苦手克服です。
大した目的もなく、とりあえず取っておいたほうが良いからという理由で、資格勉強をしている人も多いのではないでしょうか。私も大学1年生の頃はとりあえずで資格勉強していました。しかし、使い道もよくわからない資格勉強をしてもあまり意味がありません。実際、資格をとっても役に立っていませんし、内容もほとんど忘れたので、ただの紙切れに等しいです。
また、苦手克服にもあまりお金を使わなくていいと思います。私は歌が苦手だったので、ボイストレーニングに数万円使ったのですが、結局上手くなりませんでした。結局、苦手なことは克服するのにも時間がかかりますし、なかなか練習する意欲も湧かないです。時間とお金の無駄になる可能性が高いので、苦手なことからは逃げて、得意なことをどんどん伸ばしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
以上が学生ミニマリストのお金の管理方法でした。
学生のうちにお金を使っておけと言う人もいれば、学生のうちにお金を貯めておけと言う人もいます。
どちらでも良いとは思いますが、どちらにせよお金を管理することは大切です。学生のうちに家計管理をある程度できるようにしておけば、社会人になってからお金の管理が楽になりますし、お金に困ることも減ります。
ぜひ、今から家計管理を始めてみてください。
以上参考になれば嬉しいです。
ではまた次の記事で！ありがとうございました。
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