月額制ジムには行かないほうが良い!?ミニマリストがジムではなく市のトレーニングルームを使う理由

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こんにちは、こんばんは捨て活ライフのユタです。

皆さんの中には筋トレやダイエットをしようと思ったときに月額制のジムに入会しようと考える人も多いと思います。

私も月額制のジムのほうがお得かもと思い入会したのですが、実際はそこまでお得というわけでもなかったですし、短期で退会すると想定の2倍以上のコストが掛かりました。

月額3278円のジムに入会したのですが、3ヶ月でやめたら総額で25,878円(月あたり8,626円)かかりました。

この記事では、月額制ジムの罠、月額制ジムの料金内訳、市のトレーニングルームのメリット・デメリットについて解説しています。トータルで見たときに月額制のジムよりも市のトレーニングルームのほうがお得ですし、気軽に、自分のタイミングでジムに通うことができます。

月額制のジムに入会する前にぜひ月額制ジムや市のトレーニングルームについて知っておいてください。

こんな人は月額制ジムに行かないほうが良い
  • お試し
  • 短期間だけ
  • 低頻度
  • 筋トレ初心者
市のトレーニングルームがおすすめな人
  • 筋トレ初心者
  • 不定期にトレーニングする人
  • トレーニングを教えてもらいたい人
  • お金のことをあれこれ気にしたくない人
  • トレーニング頻度が少ない人
  • ランニングマシンをメインに使う人
  • マシンの種類や数を気にしない人

月額制ジムの罠

ここでは、私が実際に月額制のジムに通って感じたギャップについてお伝えしようと思います。

ジムなどのホームページでは安く、お得に見えるように書かれていますが、実際は入会してみるといろんな費用がかかったり、退会するのも大変だったりすることも多いです。

特にこれから月額制のジムに入会しようか悩んでいる人は、こんなギャップがあるということを理解しておきましょう。

月額制だから行けば行くほど安くなる

ジムに入会しようと考えている人の多くは、月額制だから行けば行くほどお得になると考えて、入会を検討しているのではないでしょうか。

確かに月額制のジムは、行けば行くほどお得になっていきます。市のトレーニングルームが一回300円で、月額制のジムが月額3500円なら、週3回(月に12回)以上通えばお得になります。

しかし、高頻度で通えば通うほどデメリットもでてきます。これらのデメリットが原因で、むしろ低頻度のときよりも筋トレの効果が低くなることもあります。

高頻度でジムに通うデメリット

・ジムに通うのが嫌になる

・1回1回のトレーニングの質が下がる

・ジムに行かないといけないという義務感に駆られる

ジムに通うのが嫌になる

ジムに高頻度で通うとだんだんジムに通うのが嫌になります。特に筋トレ初心者はこの傾向が強いです。

私自身、筋トレを始めて1年間は嫌々筋トレをやっていましたし、頻度も週に1,2回や1ヶ月行かないこともありました。筋トレ初心者の段階から高頻度でジムに通うと挫折する可能性が高くなります。

私は筋トレが楽しいと感じるようになってから高頻度で通うようになりましたが、それでも週4回以上筋トレしていると筋トレが嫌になってきます。

1回1回のトレーニングの質が下がる

同じことを毎日のようにやっていると、だんだん雑になってきませんか?例えば、掃除も年に一回の大掃除は丁寧にやるけど、毎日掃除機をかけるとなるとぱぱっと済ませようとしませんか?

筋トレも同じで、高頻度でやればやるほど雑になってきます。私自身、週4回ジムに通うようになってから一回一回のトレーニングが雑になって、しかも30分くらいで帰りたくなることもよくありました。

高頻度でジムに通うことで、低頻度のときよりもむしろ効率が悪くなってしまう可能性があります。

・ジムに行かないといけないという義務感に駆られる

月額制のジムは行けば行くほどお得になります。そのせいで、高頻度でジムに通わないといけない、ジムに行かないと損してしまうという義務感に駆られます。

私自身、今日は筋トレしたくないという気分の日でも、損してしまうから行かないといけないという義務感にかられてジムに行く日が何度もありました。

しかも、そういう日はトレーニングのモチベーションもないので、トレーニングの質もかなり低くなります。

やりたいという気持ちで筋トレをするのと、義務感に駆られて筋トレするのではトレーニングの質に大きく差が出てきます。

キャンペーンで1ヶ月分無料になる

ジムに入会しようか迷っている人の中には無料キャンペーンをやっているから、入会を検討しているという人もいるのではないでしょうか。

確かに市のトレーニングルームであっても週3回行けば3000円以上お金がかかることも多いので、1ヶ月分でも無料になるのは嬉しいと思います。

しかし、実際はキャンペーンにも適用条件があります。

私がジムに入会したときにも1ヶ月分が無料になるキャンペーンをやっていたのですが、6ヶ月以上の入会が条件でした。

自分にあったジムであれば、6ヶ月通うのは難しいことではないですが、自分に合わないジムだった場合、こういったキャンペーンの適用条件を満たすのは難しいことも多いです。

月額料金以外に費用がかかる可能性がある

月額制のジムにはホームページでデカデカと表示されている月額料金や管理費の他にも費用がかかることがあります。

しかも、こういった諸費用は小さい字で書いたり「※」を使って端っこの方に書いてたりします。上記でお伝えしたキャンペーンが適用される条件や解約手数料や、管理費、会員カード発行費などの費用は分かりづらく、見えづらく表示されていることが多いです。

ユタ
ユタ

私も退会を考えたときに初めて、解約手数料やキャンペーンの適用条件を知りました。

退会のタイミングの難しさ

月額制のジムは前月の1日から10日に退会しないといけないということもあります。動画サブスクなどの一般的なサブスクだと即時退会かやめたい月に退会すれば良いのですが、その感覚でいると、月額制のジムではもう1ヶ月分料金を支払う羽目になる可能性があります。

私自身、動画サブスクなどと同じ要領で、月末に退会したら、最終利用日が次月末日になっていて、次月まで月額料金を支払うことになりました。

月額制のジムを退会するなら1ヶ月前から事前に調べておきましょう。

退会の面倒くささ  

退会の工程もかなり面倒臭くなっています。私が月額制ジムを退会するときは以下のような条件がありました。

  • 入会はネットでできるのに退会は店舗に行かないといけない
  • 会員カードが必要
  • 何ヶ月未満での解約の場合は退会手数料がかかるためクレジットカードが必要になる

入会とは違って、退会の場合はとにかく工程が面倒臭くなっているということもよくあります。

退会するために店舗に行ったら、後からあれが必要、これが必要と追加で必要なものを提示してきて、退会を諦めさせようとしてきます。

また、入会の方法とは違って、退会の方法は分かりやすく書かれていなかったり、退会方法について書いてあるページを見つけづらくしてあったりすることも多いです。

気軽に相談できない

ジムのコールセンターはだいたい回線が込み合っていて、電話は繋がらないです。

いざというときはコールセンターに聞けば良いなんて思わず、自分で解決するくらいのつもりでいましょう。

ユタ
ユタ

実際、勝手に請求されていたオプション料金を確認するために何度か電話しましたが、一度も繋がらなかったです。

オプションが多い

特に格安系の月額制ジムはたくさんオプションがあることが多いです。

オプションもジムの退会同様、解約方法は分かりづらいことも多いです。

無料キャンペーンやっているからといって、最初からオプションが付いている状態で契約させられていることもあります。私自身、おそらくこの方法でオプション料金の請求がされました。

オプションの無料キャンペーンは数ヶ月目にしれっと請求が来ますし、金額も小さいので気づきにくいので注意しましょう。

月額制のジムでかかった総合費用

私が実際に3ヶ月通って、かかった費用の総額を皆さんにお伝えしようと思います。

内訳は以下のとおりです。

・会員カード発行費用 5,500円

・月額料金 初月 2,294円

      2ヶ月目 3,278円(6ヶ月未満の退会のため「翌月分無料」キャンペーンの適用はなし)

      3ヶ月目 3,278円+オプション料金550円(3ヶ月目から請求発生)

・解約手数料(6ヶ月未満の退会のため)  5,500円

・セキュリティ管理/施設メンテナンス料(3ヶ月目に支払い) 5,478円

トータル費用 25,878円 1ヶ月あたり8,626円でした。

月額料金3,278円と管理費年間5,478円(月あたり約457円)のつもりで入会したのですが、3ヶ月でやめてしまうと25,878円(月あたり約8,626円)かかってしまいました。

月額制のジムは短くても6ヶ月以上通う人でないと、想像以上にお金がかかる可能性があるので注意しましょう。

市のトレーニングルームのメリット

市のトレーニングルームにはたくさんのメリットがあります。月額制ジムにはないメリットがたくさんあるので、是非参考にしてください。

市のトレーンングルームのメリット
  • いつでもやめられる
  • 自分のタイミングで通える
  • 安い
  • 追加の費用が発生しない
  • 職員がフレンドリー
  • 助けてもらいやすい

いつでもやめられる

市のトレーニングルームは月額制ジムとは違い、いつでもやめることができます。

いつでもやめられるというのはいろいろなトレーニングルームを試しやすいということでもあります。マシンが合わなかったり、通うのが大変だったりしたらすぐにやめることができます。

意外と行ってみると合わないところは多いです。施設が狭い割に、人が結構来るということやマシンが使いづらい、マシンの種類が少ないなどの理由で合わないことはよくあります。

また、最初は良いと思っていたけど使っているうちに合わないと感じることや近くにもっと良いところがあったなんてこともあります。

そういったときに月額制ジムだとすぐにやめられなかったり、やめるとお金がかかってしまうということがあります。

自分に合った場所を見つけるという点で、いつでもやめれるというのは大きなメリットになります。

自分のタイミングで通える

一回一回お金を払うので、行きたいときに行けます。1ヶ月、2ヶ月行かなくてもお金はかからないです。

特に筋トレ初心者のうちはやる気が出ないことも多いです。

ユタ
ユタ

私自身、1,2ヶ月行かなくなった時もありました。

月額制のジムだとそんなときでもお金を払う必要があります。何もしていないのにお金を払っていたらバカバカしくてやめたくなりますよね。

私も筋トレを1年以上続けられたのは自分のペースで筋トレをすることができたからです。筋トレ初心者こそ最初は市のトレーニングルームを利用して自分のペースで通っていくべきです!

安い

市のトレーニングルームは一回の利用料金が安いです。私の感覚だと市内料金なら200円から400円くらいの料金設定が多いです。市外料金だと350円〜600円くらいが相場だと思います。

回数券を買うとさらに安くすることもできます。大体10回分の料金で11回分の回数券が買うことができます。

安価で利用することができるのでお試し感覚でも利用しやすいです。

追加の費用が発生しない

月額制のジムでは管理費や会員カード発行費、解約手数料、オプション料金など追加の料金が発生するのに対し、市のトレーニングルームでは利用料金以外は基本的に発生しません。

そのため、あれこれ考えずに、気軽に、利用することができます。

職員がフレンドリー

月額制のジムと市のトレーニングルームの職員を比べると、市のトレーニングルームのほうがフレンドリーなことが多いです。

月額制のジムだと職員さんと挨拶しないことも多いですし、職員さんは基本的に黙々と掃除していることが多いです。

一方で、市のトレーニングルームの職員さんは会うと挨拶してきますし、帰り際などに話しかけてくる人も多いです。

人とあまり接したくないという人には月額制ジムのほうが合っているかもしれません。

助けてもらいやすい

市のトレーニングルームの職員さんは利用者をすぐにサポートできるように常駐しています。

そのため怪我をしたときや何かあったときに駆けつけてくれます。

私がベンチプレスで潰れて(バーベルがセーフティーバーをすり抜けて)動けなくなったときもすぐに来て、助けてくれました。

ユタ
ユタ

逆に監視されているようで、視線を感じて集中できないという人もいるかも知れません。

市のトレーニングルームのデメリット

市のトレーニングルームにも当然デメリットがあります。ただし、このデメリットは施設によって差があります。広い施設もあれば、マシンが豊富な施設もあります。近くに市のトレーニングルームが複数あるなら、ぜひ実際に行って確かめてみてください。

市のトレーニングルームのデメリット
  • 場所によってマシンの数や種類に差がある
  • 施設が狭い
  • 人数制限がある
  • 時間制限がある
  • 休館日が多い
  • 利用時間(開館時間)が限られる
  • 現金しか使えない

場所によってマシンの数や種類に差がある

市のトレーニングルームは施設によってマシンの数や種類に差があります。月額制のジムであればある程度のマシンの数と種類がありますが、市のトレーニングルームは施設によって様々です。

月額制のジムと比べれば、マシンの数や種類は少ないところが多いです。

ただし、月額制ジムだからといってマシンが使いやすいかは別の話です。

施設が狭い

月額制のジムと比べれば、市のトレーニングルームは施設が狭いことが多いです。

施設の大きさはそれぞれですが、場所によってはかなり狭く、マシンの数もかなり少ないトレーニングルームもあります。

マシンやトレーニングスペースが小さすぎて、まともにトレーニングできないという可能性も十分にあります。

人数制限がある

市のトレーニングルームでは人数制限が設けられていることがあります。

混む時間帯に行くと一時的に入れないなんてこともありますし、人数制限ギリギリの人数いるとマシンやフリーウエイトスペースなどが全然使えないこともあります。

特に利用者数が多いトレーニングルームは混みやすい時間帯以外も混雑することもあるので注意が必要です。

トレーニングルームの混みやすい時間帯は休日、平日夜などです。

時間制限がある

市のトレーニングルームでは時間制限が設けられているところが多いです。

トレーニングルーム自体に利用時間制限があることが多いですし、マシンやフリーウエイトスペースも20分間などの時間制限が設けられていることが多いです。

トレーニングルーム自体の利用時間制限に関しては、だいたい2時間以上あるので、困ることは殆ど無いです。しかし、マシンやフリーウエイトスペースの利用時間が一回20分だと短いと感じることも多いです。数十分では何種目もできないので、2回に分けたり、種目を絞る必要が出てきます。

ただし、利用時間が設けられていないジムなどでは逆に一人がずっと同じマシンを使い続けて利用できないなんてこともあります。実際に二人組が2つしか無いマシンに1時間くらい居座っておしゃべりしていてマシンを使えなかったことがあります。無人のジムだとこういった人を注意してくれる人もいないので困ることもあります。

休館日が多い

月額制のジムは年中無休のところが多いです。一方で、市のトレーニングルームでは休館日が設けられていることがあります。毎週何曜日が休み、第一何曜日が休み、不定期な休館日などがあります。

間違って休館日に行ってしまうこともあるので、休館日を気にしないといけばいという面倒臭さがあります。

利用時間(開館時間)が限られる

月額制のジムと比べて、市のトレーニングルームは利用時間が限られます。開館時間は朝9時くらい、閉館時間は夜9時位のところが多いです。8時や9時くらいから行きたいという人も多いでしょうし、平日はほぼ夜しか行けるタイミングがないという人も多いと思います。

仕事をしている人は特にトレーニングルームの利用時間は限られてしまいます。

こういった利用時間を考えて、計画的に利用しないといけないので、面倒くさいです。

現金しか使えない

市のトレーニングルームは券売機で回数券を購入して利用するという利用方法が一般的です。そのため、基本的には現金しか使えない施設が多いです。

キャッシュレス化を進めている人にとっては、とても不便に感じると思います。

市のトレーニングルーム選びのポイント

最後に市のトレーニングルーム選びのポイントをご紹介したいと思います。月額制のジムを選ぶうえでも参考になると思うので、月額制ジムと市のトレーニングルームのどちらに通う人もぜひ以下のポイントを確かめてみてください。

市のトレーニングルーム選びのポイント

・立地とアクセス

・混雑状況

マシンの種類と効きやすさ

・料金

立地とアクセス

まずは立地とアクセスです。ジムであっても市のトレーニングルームであっても通いやすさはとても大切です。坂の上にあるジムや片道何十分もかかるトレーニングルームなど通いにくさは筋トレ習慣の挫折にも繋がります。

私自身、月額制ジムをやめた一番大きな理由がアクセスの悪さです。

料金が安いからといって遠いジムに入会すると、通うのが面倒くさくなって、結局ジムに行かなくなってしまうなんてこともあるので立地とアクセスは妥協しないようにしましょう。

混雑状況

トレーニングルームを選ぶうえで混雑状況もとても大切です。利用客の多さや施設の広さ、マシンの数、マシンの利用方法(時間制)などで混雑状況は変わってきます。

利用客が多くなくても、マシンの数が少なく、マシンの利用が時間制なら、筋トレ時間が伸びてしまいますし、施設が狭ければそれだけ混みやすくなります。

混雑状況次第では1時間で終わる筋トレも1時間30分や2時間かかってしまうこともあります。なるべく無駄な時間をなくすためにも施設の混雑状況はしっかりと確認しましょう。

マシンの種類と効きやすさ

マシンの種類、そしてマシンの効きやすさもとても重要です。

マシンの種類が多ければ、当然筋トレのバリエーションも増えますし、マシンの混雑もしにくいです。

そして、個人的に特に重要だと思うのがマシンの効きやすさです。効きやすいマシンを使うと、その筋肉を使っている感覚が分かりやすいですし、その筋肉に刺激がとても入ります。

効きやすいマシンを見つける方法は実際に使ってみるしかないです。人によって体格差や体の硬さも違うので、効きやすいマシンも変わってきます。

だからこそ、気軽に試しやすい市のトレーニングルームの方が効きやすいマシンを見つけやすいのでおすすめです。

料金

料金は多くの人がジムやトレーニングルームを選ぶうえで気にすると思います。とても重要な要素ではありますが、そこまで気にしすぎるのもあまり良くありません。

ユタ
ユタ

個人的には月1000円くらいの差であれば、料金は気にしなくてもいいと思います。

例えば、市のトレーニングルームが近くに2つあって料金の差が50円、100円くらいなら料金は気にせず、立地やアクセス、混雑状況、マシンの使いやすさを優先して選んだほうが良いと思います。

私もこの1000円の差を気にして、月額制ジムに入会した結果、1000円以上にお金を失うことになりました。皆さんも過度に料金を気にしすぎないようにしましょう!

まとめ

いかがでしたでしょうか。 

私の結論としては月額制のジム、市のトレーニングルームがおすすめな人は以下のとおりです。

月額制ジムがおすすめな人
  • 夜中や早朝などトレーニングの時間が限られている人
  • トレーニングの質を求める人
  • 週5回以上トレーニングをする人
  • 週4回以上のトレーニングを長期的に行う人
  • 休館日などを気にしたくない人
市のトレーニングルームがおすすめな人
  • 筋トレ初心者
  • 不定期にトレーニングする人
  • トレーニングを教えてもらいたい人
  • お金のことをあれこれ気にしたくない人
  • トレーニング頻度が少ない人
  • ランニングマシンをメインに使う人
  • マシンの種類や数を気にしない人

筋トレをしようと思ったとき、まず月額制のジムに通おうと考える人も多いですが、月額制ジムには以下のような罠があるので注意しましょう。

月額制ジムの罠

・月額制だから行けば行くほど安くなる

・キャンペーン1ヶ月分無料になる

・月額料金以外に費用がかかる可能性がある

・退会のタイミングの難しさ

・退会の面倒臭さ

・気軽に相談できない

・オプションが多い

こういったデメリットがあるということを踏まえたうえで月額制ジムの入会を検討するようにしてみてください。そして、月額制のジムに入会する場合は6ヶ月以上継続する覚悟で始めるようにしましょう。

個人的には月額制のジムよりも市のトレーニングルームのほうがおすすめです。特に筋トレ初心者は最初のうちは市のトレーニングルームに通うことをおすすめします。

市のトレーニングルームのメリットは以下のとおりです。

市のトレーニングルームのメリット

・いつでもやめられる

・自分のタイミングで通える

・安い

・追加の費用が発生しない

・職員がフレンドリー

・助けてもらいやすい

市のトレーニングルームはいつでもやめられるので自分に合った施設を探しやすく、また自分のタイミングで通えるので、長期的に継続しやすいです。

一方で、デメリットもあります。

市のトレーニングルームのデメリット

・場所によってマシンの数や種類に差がある

・施設が狭い

・人数制限がある

・時間制限がある

・休館日が多い

・利用時間(開館時間)が限られる

・現金しか使えないところが多い

市のトレーニングルームは月額制ジムと比べて利用日、利用時間、マシン、施設の広さなどの制限が多いです。自分のトレーニングスタイルに合わせて、どの施設を使うのか、月額制ジムを使うのかを考えてみてください。

市のトレーニングルームを利用する際は下記のポイントを意識して選んでみてください。

市のトレーニングルームを選ぶ際のポイント

・立地とアクセス

・混雑状況

・マシンの種類と効きやすさ

・料金

市のトレーニングルームだけでなく、月額制ジムを選ぶうえでも上記のポイントは役立ちますので、ぜひ参考にしてください。そして、選ぶ際は料金にこだわりすぎないように注意しましょう。

以上参考になれば嬉しいです。

ではまた次の記事で!ありがとうございました。

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