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文系出身・IT企業に入社して約5ヶ月。
約3ヶ月の勉強期間で2回目の受験で合格しました。
合格までの流れ
・7月初旬:勉強をスタート
・8月中旬:一回目の試験→B科目で不合格
・9月下旬:2回目の試験で合格!
やってみて分かったのは、勉強のやり方次第では全然1ヶ月でも合格できる!ということです。(勉強時間をしっかり確保したうえで。)
私の場合は、必要ないことに時間をかけすぎたり、時間をかけるべきところに時間をかけられていませんでした。
結論から言うと、
・B科目をメインで勉強すること!
・A科目は過去問道場だけでも良い!
・どちらの科目もアウトプット(問題を解くこと)をメインに!
というのが重要だと思いました。これが最初からできていれば1ヶ月での合格もできたのではとおもっています。
この記事では、文系社会人の私がどのように勉強し、どこでつまずき、どう立て直したのかをリアルにまとめています。
私の経歴と受験のきっかけ
私は文系大学出身で、社会人1年目のIT企業勤務です。
何かと基本情報は役に立つので、基本情報技術者試験を受験しました。
正直基本情報に関する知識は業務ではほとんど身についていません。ですが、ITパスポートを取得していたこともあり、A科目に関してはけっこうアドバンテージがあったと感じています。
実際に受けてみると、A科目の内容はITパスポートとかなり似ている印象でした。
範囲もほぼ丸かぶりで、ITパスポートを取っていれば基礎知識は十分活かせます。
勉強期間と結果のまとめ
A科目、B科目ともに600点以上で合格となります。
| 回数 | 勉強期間 | A科目 | B科目 | 結果 |
|---|---|---|---|---|
| 1回目 | 約1ヶ月半 | 655点 | 375点 | 不合格 |
| 2回目 | 約1ヶ月+1週間 | 660点 | 630点 | 合格 |
合計約3ヶ月の勉強期間でした。
1回目の失敗を踏まえ、2回目はB科目対策一本に絞って合格できました。


使用した教材一覧
1回目に使用した教材
- 『【令和7年度】いちばんやさしい 基本情報技術者 絶対合格の教科書+出る順問題集』:A科目用の参考書
- 『情報処理教科書 出るとこだけ!基本情報技術者[科目B]第4版』:B科目用の参考書
2回目に追加した教材
- 『情報処理教科書 出るとこだけ!基本情報技術者[科目B]予想+過去問題集』
- IPA公式 サンプル問題(令和5年・令和6年・令和7年)👈️けっこう重要!
1回目の勉強内容と反省点
勉強スケジュール
- 勉強期間:約1ヶ月半
- 平日:1〜2時間/土日:3〜4時間(週10時間前後)
- 最初の1ヶ月:教科書を2周した後、過去問道場を3年分×3周
- 残り2週間:B科目の参考書を2周
A科目は参考書をメインにインプットし、最後に過去問道場を使いアウトプットを行いました。
B科目は参考書を使ってインプットをメインに勉強していました。参考書の解説を見れば分かるという状態だったので、解けると勘違いしていましたが、実際はあの時点では問題を解けるレベルではなかったと感じています。
結果と気づき
A科目は655点で合格。一方でB科目は375点と不合格でした。
まずA科目を受けて感じたのは、「参考書、全然参考になんねぇじゃん」ということでした。
というのも、参考書に載っていないような問題が本番で次々と出てきたんです。
正直「え、こんなの知らないんだけど…」の連続。
ただ、その中で救いだったのが**「過去問道場」**でした。
本番で出てきた問題の多くが、過去問道場と似た傾向だったおかげで、なんとか食らいつけた感じです。
試験を終えたときの正直な感想は、
「分からない問題が多すぎて、落ちたかもしれない」
それくらい難しく感じました。
しかし、結果を見てみるとA科目655点で合格ラインに到達。
「え、あれで受かってるの?」と驚くほどでした。
おそらく、知らない用語や難問も多かったものの、得点に含まれない問題だったのだと思います。
とにかく、A科目は“過去問道場頼み”でもなんとかなると感じました。
一方で、B科目は完全に惨敗。
時間が足りず、6問ほど解けないままタイムアップ。
しかも、解いた問題の多くも全然分からないまま、とりあえず答えを選んだだけという状態でした。
試験が終わった瞬間、「これは落ちても納得」と思いました。
ただ、結果を見て少し驚いたのが、あれだけ分からなくてもB科目で375点(合格点の半分以上)取れていたこと。
「え、こんな状態でも半分取れるのか?」「これなら次は行けるかも」と、謎の自信が湧いてきました。
この1回目の経験が、後の「B科目特化の勉強」に切り替えるきっかけになりました。
2回目の勉強法:B科目一本に集中!
勉強スケジュール
- 期間:約1ヶ月+1週間
- 平日:1〜2時間/土日:5時間
- 主にB科目の問題集を3週+IPAサンプル問題を3周👈️圧倒的にアウトプット
- 2周目からは「1問5分」を意識して時間を測定
対策①:時間配分の訓練
タイマーを使って実際に制限時間を意識しながら解く練習をしました。
本番と同じように「100分で20問=1問5分」と決めて、
タイマーを鳴らしながら問題を解くと、
「え、もう5分!?」と感じると思います。それくらい急いで解かないといけないのです。
実際の試験ではこれ難しそうとおもったら、後回しにしたほうが良いです。問1、問2、問3あたりや情報セキュリティなどの比較的簡単に解ける問題で確実に点を取らないと不合格真っしぐらです。
対策②:IPAサンプル問題の徹底活用
2回目の勉強で特に力を入れたのが、IPA公式のサンプル問題(令和5〜7年分)。
プログラミング5問+情報セキュリティ1問×3年分=合計18問あります。
たった18問ですが、本番にそのまま出ることがあるレベルで重要です。に内容を表示します。
実際、2回目の試験ではサンプル問題とほぼ同じ構造の問題が2問出題されました。(一回目の試験でも見たことある問題が出ました。)
数字が違うだけで、処理の流れ(プログラム)は完全に同じ。
内容を理解していれば、*20秒で解ける“確実な得点源*になります。さらに他の問題に使える時間も増えます。
私はこの18問を3周以上繰り返し解きました。
「サンプル問題=無料の得点チャンス」なので、やらないのはもったいないです。
対策③:実戦環境に慣れる
もう一つ意識したのが、「本番と同じ条件で練習すること」。
市販の問題集にはプログラムに行番号が振られていて、それを使ってトレースするとスムーズに解けます。
でも実際の試験には行番号がありません。(サンプル問題解いていて気づきました。)
つまり、問題集の解き方と本番の解き方が違うんです。
行番号を頼りにして解いていると、行番号がなくなるとトレースがめちゃくちゃやりづらくなります。forやwhileなどの繰り返し処理が出てくるとどこまでトレースしたかわからなくなったり、トレースを端折る際、行番号だけ書いてトレースするという手法が使えなくなったりします。
行番号を使わないで、トレースすることに慣れておくのが良いです。
基本情報技術者試験のおすすめの勉強方法
B科目を重点的に対策するべきです。基本はB科目の勉強をメインにし、隙間時間でA科目対策として過去問道場を解くくらいの感覚で良いのかなと思いました。基本情報試験で不合格になる人の多くはB科目です。なんだかんだA科目は合格している人が多いです。私の周りもA科目は受かったという人が多いです。
圧倒的にアウトプットが大事です。どれだけアウトプットができるかで合格のしやすさがかわってきます。 下記の感想でもそれぞれアウトプットについて触れていますので是非参考にしてください。
A科目の感想:過去問道場は絶対にやって!
A科目については、正直「過去問道場だけで十分」だと感じました。
私は「いちばんやさしい基本情報技術者の教科書」も使いましたが、やってもいいけどやらなくてもいいよねというのが正直な感想です。参考書は多くても2周程度にしておいて、過去問道場にしっかり時間を使うのがおすすめです。
目安としては、最低でも最新の3年分×3周(できれば5年分×3周)。
このくらいやり込めば、十分合格できるレベルになると感じました。
過去問道場の問題は本番とかなり似ているので、
「過去問道場で見たことある」という場面が何度もありました。
A科目は知識を暗記するよりも、過去問を通して“問題のパターン”に慣れることが最重要です。
B科目の感想:問題集とサンプル問題のアウトプット中心で勉強!
とにかく問題集とサンプル問題を使ってアウトプット中心に勉強を進めましょう。
まず、IPAのサンプル問題と同じ問題は絶対に得点源にする。
サンプル問題はほとんどそのまま出ることがあるので、
ここを完璧にしておくだけで1,2問確実に点が取れます。
次に、問1・問2・問3レベルの基本的な問題も確実に得点。
これらは素直な出題が多く、ミスをしなければ確実に取れる部分です。
さらに、情報セキュリティ分野も得点しやすいので、ここも落とさないようにしました。

サンプル問題と同様の問題、問1,2,3、情報セキュリティ、これらを確実に取ることで、9問くらいは正解できます。
となれば後は3問!11問中3問正解すれば良いんです!(素点形式ではないので12問正解で合格とは限りませんが、)
一方で、それ以外に難しい問題もあります。
「完璧に理解して解く」というよりも、自分の知識で選択肢を消して、最後は運に任せるような感覚です。
全部を完璧に解こうとせず、取れる問題を確実に拾っていく意識のほうが合格に近づくと思います。
B科目は本当に時間との戦いですが、
「解ける問題を確実に取る」「迷う問題は割り切る」
この2つを意識できれば、ギリギリでも合格ラインに届くと感じました。
まとめ:合格を分けたのは「アウトプット量」
合格のポイント
✅ B科目を中心に対策(不合格の多くはB科目)
✅ A科目は過去問道場でOK
✅ IPAサンプル問題(令和5〜7年)は必ず全問対策
✅ アウトプット(問題演習)重視
✅ 時間配分を体に染み込ませる
1回目と2回目で決定的に違ったのは、アウトプット量でした。
A科目は過去問演習で合格。B科目は演習不足で不合格。
そして、2回目で問題を解きまくった結果、合格ライン突破。
とにかくアウトプットを中心に勉強を進めましょう。
また今私の記事を読んでいるように、合格体験の記事を読み漁りましょう。そこには「同じ問題が出た」、「参考書必要なかった」、「過去問道場やるべき」「このYoutube動画が参考になった」などたくさんのヒントがあります。また多くの人の共通して言っていることを見つけられると合格に近づくと思います。

