【体験談】新卒SESが暇すぎて辛かった話|同期もみんな暇だった…

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🌀「プログラミングとかシステムいじるのかと思ったら雑務ばっかり…」
🌀「全然仕事が振られなくて、暇すぎてしんどい!」
🌀「やることなくてショートカット覚えている…」
🌀「意味もなくひたすら書類をシュレッダーにかけている…」
🌀「必要以上にトイレに行って、暇をつぶしている…」

こんな状態の新卒社員の方は多いのでは無いでしょうか?

私自身、新卒でSES(システムエンジニアリングサービス)企業に入社しました。現場に配属されて5ヶ月ほど立っても社内ニートの状態でした。
配属前は「現場でコードを書いたり、ITのスキルを磨ける」と思っていましたが、実際に配属されてみると現実はまったく違いました。

新卒SES(新入社員)は、とにかく暇!

そして、その「暇」が想像以上に辛い…

こう感じている人も多いと思います。

資格勉強もその暇な時間を使えばプライベートの時間を使わなくても良くなるかもしれません。

せっかくの暇な時間を有効に使っていきましょう。

1日の流れ:暇すぎて時間が進まない

SESとして配属された現場は、正直「何もやることがない」状態でした。
暇な日のスケジュールはこんな感じです。

時間帯内容
9:00出社・メールチェック(5分で終わる)
9:05〜12:00Web検索(用語調べなど)
12:00昼休憩🍱
13:00Web検索(1時間)
14:00強烈な眠気と戦う(1時間)
15:00〜18:00もう調べるネタも尽きて、考え事し始める
18:00ほぼ何も仕事せず、気まずい感じで退勤

お気づきの方もいるかも知れませんが、まじで仕事何もしてないです。本当に暇な日は一度もタスクを振られることがありませんでした。

なので、1時間に1回くらい意味もなくトイレ休憩を挟んでいました。トイレ行くと見せかけて、人のいないところで休憩。しかも1回のトイレ休憩で10分くらいは帰りません。

また、暇なときの眠気はかなりきつかったです。学校の授業でも眠くならない私が、気絶しそうになるくらいの眠気が来ます。

最終的にやることなさすぎて、会社のAIチャットと会話し始める始末です。(意外と時間が潰せます。)

新卒SESが暇な理由

① 新入社員にできる仕事・任せられる仕事がない

新人にいきなり任せられる仕事はほとんどありません。現場に長くいないと分からないことであったり、ミスの許されない仕事などは当然回ってきません。

スキルのない新入社員に任せられる仕事となるとすぐに終わるような簡単な仕事や雑務がメインになります。

結果として、やることがなく時間を持て余す状態になります。

② 上司や先輩が忙しくて指示がもらえない

SESの現場では、上司や先輩エンジニアもクライアント対応や自分の業務で手一杯です。
そのため、「新人に教える時間がない」「教育に割く余裕がない」というケースがよくあります。

上司や先輩が新人に仕事を任せるというのは、仕事を教えて、ミスを確認・修正するのも込みになりますので、ただ仕事を任せるのよりも大変になります。

最初の頃は「なにかやることありますか?」と聞いていたのに、段々とどうせ仕事が無いだろうと思うようになり、聞かなくなります。

③ プロジェクト的に“暇な時期”が存在する

SESの仕事は、プロジェクト単位で進むため、
時期によって忙しさの波があります。

  • 開発が始まる前の「設計待ち」期間
  • 他チームの作業待ち
  • テスト工程が終わって次フェーズに入るまでの空白期間

このようなタイミングでは、チーム全体が一時的に暇になります。
特に新人の場合、メイン作業に関われていないことが多いため、
その間は完全にやることがなくなることもあります。

ただ、新人としては今が暇な期間かどうかも分からないので、ただただ自分にだけ仕事が無いのだと勘違いし、余計億劫になります。

暇が辛い理由

① 周りから“何もしていない”と思われている気がする

とにかく周りからの視線が気になります。

先輩や上司から「あいつ何もしていない」、「暇ならこれ手伝えよ」みたいに思われているんじゃないかと視線を気にするようになります。

自分では「新人だから仕方ない」と思っていても、周りが忙しそうにしている中で何もしていないと、
「周囲にどう見られているんだろう」と不安になります。

だからこそ、やることがなくても私はWeb検索をし、「何かしてますよ」というアピールをしていました。実際ほとんど頭に入っていませんでした。

② とにかく時間が進まない

本当にやることがないと、1日の体感時間が異常に長くなります。
資料を読んだりネットで調べ物をしても、すぐにネタ切れ。
そこからは時計を何度も見る地獄の時間です。

「まだ10分しか経ってない…」
「あと6時間もある…」
そんなことを考えているうちに、集中力もモチベーションもどんどん下がっていきます。

忙しい方がマシだと本気で思うくらい、暇な時間は精神的に重いです。

③ 仕事に行くのが億劫になる

暇な時間が続くと、「また今日も何もせず1日が終わるのか…」と感じるようになります。
やることがないだけでなく、あの長い時間を再び耐えるのかと思うと、
出社すること自体が嫌になるんです。

テレワークがあれば、周りからの視線にさらされませんし、最悪何していてもバレませんが、出社は周りからの視線にさらされるのでスマホをいじったりするのも気軽にできません。


暇な時間が辛いと感じるようになってきたら、出社が辛いと感じてくるようになるでしょう。

暇なのは自分が使えないから?

暇なのが仕方ないと分かってはいても、周りからは「あいつ使えない」と思われているとネガティブな気持ちになると思います。

ですが、意外と新卒SESが暇なのはけっこうよくあることです。

当時、私は同期にどんな感じか聞いてみたのですが、7,8割が暇しているという感じでした。ずっと資格勉強している人もいれば、議事録のメモしかしていないという人もいました。

もちろん、忙しいという人もいましたが、大半の人は大した仕事を任せてもらえず、暇していました。

新卒SESなんてこんなもんです!落ち込む必要はありません。

それに自分が思っている以上に周りは自分のことを見ていません。周りからの視線はそこまで気にしなくても大丈夫です。

暇なときの対処法

「暇で辛い」と感じているときこそ、
その時間を“自分のために使う”意識が大切です。
ここでは、実際に私が考えた・試してみた暇の対処法を紹介します。

① 資格勉強をする(これが一番おすすめ)

一番おすすめなのは、資格勉強をすることです。
これなら資格勉強にプライベートの時間を削らなくてもいいし、
むしろ「お金をもらいながら勉強できる」という最高の環境です。

特にIT業界では、

  • 基本情報技術者試験
    がどこでも評価されます。

過去問道場や参考書を使って勉強できれば最高です。

私の場合は資格勉強しても良いとまでは言われてなかったので、
Web検索で資格に出てくる重要用語を調べるようにしていました。

② 配属先を変えてもらう

もし本当にやることがなく、スキルも全く身につかない状況が続くなら、
配属先の変更をお願いするのも選択肢です。

言い出しづらいと思うかもしれませんが、
「自分のためにならない現場にいること」自体がリスクです。

伝え方のコツは、

「今の現場だとスキルを磨く機会が少なく、このままだと成長できない気がしています。
できれば、もう少しスキルアップにつながる現場に挑戦してみたいです。」

といったように、前向きな姿勢で相談すること
ネガティブな言い方ではなく「学びたい意欲」を見せれば、
会社も動いてくれる可能性が高いです。

③ 転職を考える・情報収集だけでもしてみる

もし現場を変えてもらえず、今の環境がどうしても合わないと感じたら、
転職を視野に入れるのもありです。

私自身も、一度マイナビエージェントに登録して転職相談をしてみました。
転職する気はなかったのですが、話を聞くだけでも得るものが多かったです。

エージェントからは、

「資格よりも、実務経験を積むほうが転職市場では強い」
という話を聞きました。

それまで私は「資格を取ること」ばかり考えていましたが、
転職市場の現実を知ってから、開発経験を積む方法を調べるようになりました。

転職活動を通して、

  • 自分の市場価値を客観的に知る
  • どんなスキルを身につければ給料が上がるのか明確になる

というメリットがあります。
「転職する気がなくても、情報収集としてやってみる」だけで十分価値があります。

暇な時間に何をするべきかが明確になります。転職相談は転職しなければいけないというわけではないので、気軽に相談してみてください。(無理に転職を進めてくるところは注意!)

まとめ:暇な時間を“自分の未来”に使う

SESの現場は、どうしても暇な時間が発生しやすい環境です。
でも、その時間をただやり過ごすのか、
それとも“自分の成長時間”に変えるのかで、1年後の姿は大きく変わります。

  • 資格勉強で基礎を固める
  • 現場を変えてスキルを磨く
  • 転職情報を集めて市場を知る

このどれか一つでも行動を起こせば、
「暇な時間」は将来の武器に変わります